まもなく時のらせんブロックもスタン落ちしますが、これは既存のデッキにどのような影響を及ぼすのか?ということについて考えてみます。

それぞれのデッキが失うもの

赤単:血騎士、雪崩し、月の大魔術師、巻物の大魔術師、裂け目の稲妻など

この中でもっとも影響が大きそうなのは月の大魔術師でしょうか。こいつの退場によって今まで作られらなかった多色デッキが出てくる可能性はあります。
他のパーツは血騎士→斑点の殴打者、雪崩し→ショック、巻物の大魔術師→ぼろ布食いの偏執狂といった具合にとりあえず代替品はありそうなのでこのデッキタイプは引き続きメタの中心に居座りそうな感じ。

フェアリー:祖先の幻視、ルーンのほつれ、殺戮の契約など

祖先の幻視の退場とルーンのほつれは痛そう。代替品は思案、霊魂放逐などでしょうか。
ただ、これらのパーツがなかったブロック構築においても大きな勢力を誇っていたデッキタイプではあるので次の環境でもとりあえず通用しそうではあります。

ヒバリ:ヴェンセール、影武者、ガルガドン、ルーンのほつれなど

ヴェンセールがいなくなってしまうのは困りそう。影武者、ガルガトンの退場により無限コンボも成立しなくなりそうです。どれも現時点では代替品が見当たらないものばかりなのでかなり厳しそう。
一応熟考漂いや誘惑蒔きなどは存在しているのでなんとか形にはなりそうですが、現在のようなデッキパワーは期待しづらそうです。サイドボードの白クロウヴァクスがいなくなるのも地味に辛い。

次回も引き続き様々なデッキについて考察しようと思います。

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