M10リミテッド考察(緑編)
2009年7月9日 Magic:the GatheringM10リミテッド考察最後の色は緑。
緑といえばマナレシオの高い戦闘力のあるクリーチャーが多い色。
特に中型~大型クリーチャーが優秀。
カードリストは
http://mtgsalvation.com/magic-2010-m10-core-set-spoiler.html
より拝借しております。
・コモン
使えそうなクリーチャーはBorderland Ranger(人間になった護民官の道探し)、Bramble Creeper(5マナ0/3、殴るたびに+5/+0)、Centaur Courser(3マナ3/3)、Craw Wurm(6マナ6/4)、Deadly Recluse(2マナ1/2、接死、到達)、Elvish Visionary(エルフの幻想家)、Emerald Oryx(4マナ2/3森渡り)、Giant Spider(4マナ2/4、到達)、Llanowar Elves(ラノエ)、Mist Leopard(4マナ3/2、被覆)、Runeclaw Bears((何故か名前の変わった)灰色熊)、Stampeding Rhino(5マナ4/4、トランプル)
ぶっちゃけコモンクリーチャー全部。
Borderland Rangerはアドバンテージを取りつつ、マナベース安定にも役立つナイスカード。
Bramble Creeperは実質5/3みたいなもの。アラーラのモストドンと比べると悲しいが、実はこのセットで確定でパワー5以上あるクリーチャーは緑にしかなく貴重な存在。
Centaur Courserは安定した戦力。
Craw WurmはM10内コモンクリーチャーのなかでは最大のパワーを誇る。マナレシオもよく、まさに緑というカード。
Deadly Recluseは飛行の苦手な緑をサポートするナイスカード。接死のおかげで、ほぼ全てのクリーチャーと相打ちが取れるので無駄になりにくい。
Elvish Visionaryはほぼ無駄にならない良カード。
Emerald Oryxは緑のクリーチャーとしては弱く見えるが、森渡りが機能するなら回避能力持ちが少ない緑にとっては貴重な戦力。相手が緑でなければ抜いたほうがいい。
Giant Spiderは強力な対飛行クリーチャー用クリーチャー。M10の飛行を持つコモンクリーチャーで単品でこれを超えられるものはおらず、非常に安定感がある。
Llanowar Elvesは1ターン目に出すことができればその後の展開において相手と大きく差をつけられるだろう。
Mist Leopardはタフネスの低さが気になるが、代わりに除去されにくい。相手のデッキ内容次第ではサイドアウト候補。
Runeclaw Bearsは特に言うことはなし。
Stampeding Rhinoはサイズも申し分ないが、トランプルによりDrudge Skeletonsによっては止められないのも魅力的。
除去は
Entangling Vines(緑になった脱水)のみ。
除去に関しては他の色を足したほうが無難。
他に使えそうなコモンカードでは、Rampant Growth(不屈の自然)、Oakenform(エンチャントしたクリーチャーを+3/+3するオーラ)、Giant Growth(巨大化)
どれも便利なカードばかりで、すんなりデッキに入る。Oakenformはなるべく回避能力持ちに付けたい。青や白の軽量飛行クリーチャーあたりと組み合わせよう。
・アンコモン
使えそうなクリーチャーはAcidic Slime(5マナ2/2、接死、場に出たとき忍び寄るカビ)、Awakener Druid(3マナ1/1、場に出たとき森を対象にし、こいつが場に出ている限りそれは4/5クリーチャーとなる)、Cudgel Troll(4マナ4/3、再生)、Enormous Baloth(7マナ7/7)、Howl of the Night Pack(夜の群れの雄叫び)、Prized Unicorn(4マナ2/2、寄せ餌つき)
Acidic Slimeはとりあえず何か壊せるので無駄にならない。接死により戦闘能力もある。
Awakener Druidは4ターン目にでればいきなり4/5で殴れる可能性もあるカード。本体が貧弱なので相手がティムなどの一点火力を多用している場合はサイド行きか。
Cudgel Trollは非常に強力なクリーチャー。マナコストに見合う十分なサイズを持っており、再生により除去耐性まである。M10には再生を許さない除去は変身(レア)しか存在しないので、地上戦においてはほぼ無敵。
Enormous Balothはとにかくデカい。さすがにこれだけデカいと能力とかなくても強い。再生持ちに止められてしまうのはご愛嬌。
Howl of the Night Packはとりあえず3体出れば十分。デッキによっては恐ろしい威力を発揮する。
Prized Unicornは膠着状態の場においてはゲームエンドカード。
その他のカードではWindstorm(インスタントになり、プレイヤーにダメージのはいらなくなったハリケーン)、Nature’s Spiral(2マナでパーマネントカードのみを戻せる喚起)、Overrun(踏み荒らし)が使えそう。
Windstormは基本サイドだろうが、相手によっては劇的な威力を発揮する。
Nature’s Spiralは無駄になりにくく、とりあえずメインに入れておいてよいカード。
Overrunは特に言う事は無し。色拘束には気をつけよう。
・レア
使えそうなカードは
Ant Queen(5マナ5/5、2マナでトークン1/1作成)、Birds of Paradise(バッパラ)、Elvish Archdruid(新エルフロード、タップでエルフの数だけマナが出る)、Elvish Piper(エルフの笛吹き)、Garruk Wildspeaker(ガラク)、Great Sable Stag(3マナ3/3、打ち消されない、プロテクション青黒)、Kalonian Behemoth(7マナ9/9、被覆)、Master of the Wild Hunt(4マナ3/3、アップキープに2/2狼を出す、タップで対象のクリーチャー一体と狼たちを戦闘させる)、Might of Oaks(樫の力)、Protean Hydra(X緑でX個の+1/+1カウンターを乗せて場に出る。ダメージが与えられる場合代わりにカウンターを取り除き、ターン終了時に倍の数のカウンターを乗せる)
レアは緑らしく、戦闘に直結するカードが多い。単純に強力で、色が合えばデッキに入ってくるものばかり。
今回の緑も大きなクリーチャーが沢山そろっている。
この大きさを活かしてゴリ押ししてもいいが、なるべく他の色のスペルによってその大きさを活かせるようにサポートしたい。
緑といえばマナレシオの高い戦闘力のあるクリーチャーが多い色。
特に中型~大型クリーチャーが優秀。
カードリストは
http://mtgsalvation.com/magic-2010-m10-core-set-spoiler.html
より拝借しております。
・コモン
使えそうなクリーチャーはBorderland Ranger(人間になった護民官の道探し)、Bramble Creeper(5マナ0/3、殴るたびに+5/+0)、Centaur Courser(3マナ3/3)、Craw Wurm(6マナ6/4)、Deadly Recluse(2マナ1/2、接死、到達)、Elvish Visionary(エルフの幻想家)、Emerald Oryx(4マナ2/3森渡り)、Giant Spider(4マナ2/4、到達)、Llanowar Elves(ラノエ)、Mist Leopard(4マナ3/2、被覆)、Runeclaw Bears((何故か名前の変わった)灰色熊)、Stampeding Rhino(5マナ4/4、トランプル)
ぶっちゃけコモンクリーチャー全部。
Borderland Rangerはアドバンテージを取りつつ、マナベース安定にも役立つナイスカード。
Bramble Creeperは実質5/3みたいなもの。アラーラのモストドンと比べると悲しいが、実はこのセットで確定でパワー5以上あるクリーチャーは緑にしかなく貴重な存在。
Centaur Courserは安定した戦力。
Craw WurmはM10内コモンクリーチャーのなかでは最大のパワーを誇る。マナレシオもよく、まさに緑というカード。
Deadly Recluseは飛行の苦手な緑をサポートするナイスカード。接死のおかげで、ほぼ全てのクリーチャーと相打ちが取れるので無駄になりにくい。
Elvish Visionaryはほぼ無駄にならない良カード。
Emerald Oryxは緑のクリーチャーとしては弱く見えるが、森渡りが機能するなら回避能力持ちが少ない緑にとっては貴重な戦力。相手が緑でなければ抜いたほうがいい。
Giant Spiderは強力な対飛行クリーチャー用クリーチャー。M10の飛行を持つコモンクリーチャーで単品でこれを超えられるものはおらず、非常に安定感がある。
Llanowar Elvesは1ターン目に出すことができればその後の展開において相手と大きく差をつけられるだろう。
Mist Leopardはタフネスの低さが気になるが、代わりに除去されにくい。相手のデッキ内容次第ではサイドアウト候補。
Runeclaw Bearsは特に言うことはなし。
Stampeding Rhinoはサイズも申し分ないが、トランプルによりDrudge Skeletonsによっては止められないのも魅力的。
除去は
Entangling Vines(緑になった脱水)のみ。
除去に関しては他の色を足したほうが無難。
他に使えそうなコモンカードでは、Rampant Growth(不屈の自然)、Oakenform(エンチャントしたクリーチャーを+3/+3するオーラ)、Giant Growth(巨大化)
どれも便利なカードばかりで、すんなりデッキに入る。Oakenformはなるべく回避能力持ちに付けたい。青や白の軽量飛行クリーチャーあたりと組み合わせよう。
・アンコモン
使えそうなクリーチャーはAcidic Slime(5マナ2/2、接死、場に出たとき忍び寄るカビ)、Awakener Druid(3マナ1/1、場に出たとき森を対象にし、こいつが場に出ている限りそれは4/5クリーチャーとなる)、Cudgel Troll(4マナ4/3、再生)、Enormous Baloth(7マナ7/7)、Howl of the Night Pack(夜の群れの雄叫び)、Prized Unicorn(4マナ2/2、寄せ餌つき)
Acidic Slimeはとりあえず何か壊せるので無駄にならない。接死により戦闘能力もある。
Awakener Druidは4ターン目にでればいきなり4/5で殴れる可能性もあるカード。本体が貧弱なので相手がティムなどの一点火力を多用している場合はサイド行きか。
Cudgel Trollは非常に強力なクリーチャー。マナコストに見合う十分なサイズを持っており、再生により除去耐性まである。M10には再生を許さない除去は変身(レア)しか存在しないので、地上戦においてはほぼ無敵。
Enormous Balothはとにかくデカい。さすがにこれだけデカいと能力とかなくても強い。再生持ちに止められてしまうのはご愛嬌。
Howl of the Night Packはとりあえず3体出れば十分。デッキによっては恐ろしい威力を発揮する。
Prized Unicornは膠着状態の場においてはゲームエンドカード。
その他のカードではWindstorm(インスタントになり、プレイヤーにダメージのはいらなくなったハリケーン)、Nature’s Spiral(2マナでパーマネントカードのみを戻せる喚起)、Overrun(踏み荒らし)が使えそう。
Windstormは基本サイドだろうが、相手によっては劇的な威力を発揮する。
Nature’s Spiralは無駄になりにくく、とりあえずメインに入れておいてよいカード。
Overrunは特に言う事は無し。色拘束には気をつけよう。
・レア
使えそうなカードは
Ant Queen(5マナ5/5、2マナでトークン1/1作成)、Birds of Paradise(バッパラ)、Elvish Archdruid(新エルフロード、タップでエルフの数だけマナが出る)、Elvish Piper(エルフの笛吹き)、Garruk Wildspeaker(ガラク)、Great Sable Stag(3マナ3/3、打ち消されない、プロテクション青黒)、Kalonian Behemoth(7マナ9/9、被覆)、Master of the Wild Hunt(4マナ3/3、アップキープに2/2狼を出す、タップで対象のクリーチャー一体と狼たちを戦闘させる)、Might of Oaks(樫の力)、Protean Hydra(X緑でX個の+1/+1カウンターを乗せて場に出る。ダメージが与えられる場合代わりにカウンターを取り除き、ターン終了時に倍の数のカウンターを乗せる)
レアは緑らしく、戦闘に直結するカードが多い。単純に強力で、色が合えばデッキに入ってくるものばかり。
今回の緑も大きなクリーチャーが沢山そろっている。
この大きさを活かしてゴリ押ししてもいいが、なるべく他の色のスペルによってその大きさを活かせるようにサポートしたい。
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