BMスタン大会(WWK入り赤単)
2010年2月15日 Magic:the Gathering コメント (2)スタンダードトーナメント@BIG MAGIC名古屋店に出てきました。
使用デッキは赤単。
デッキリストはこんな感じ。
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
11 《山/Mountain(ZEN)》
4 《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar(M10)》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4 《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4 《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
3 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
3 《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》
4 《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
3 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
サイド
1 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
4 《地震/Earthquake(M10)》
4 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
3 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
3 《魔力のとげ/Manabarbs(M10)》
以下簡易レポ
一戦目
グリクシスコンタッチ白
○×○
一本目:先手からジャッカル⇒先達×2⇒奇襲隊の超ブン回りで勝ち。
二本目:先達スタートで、地獄火花やムカデも合わせてライフ9まで削る。先達は終止、ムカデは苦悶のねじれで捌かれる。
その後2体目のムカデを出し、次のターンの攻撃が通れば手札の火力と合わせて削れるというところまでいく。しかし、相手の場に《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》が降臨し火力をそこへ打たざるを得ない状況になり、その後はずるずると負け。
三本目:先達と歩く火力で序盤から攻め立てた後、稲妻打って勝ち。
二戦目
ジャンド
○×○
一本目:先攻1t目から相手の体勢が整う前に、クリーチャー並べて殴りまくって焼いて勝ち。
二本目:こちらのダメージソースを除去により全て捌かれた後、バジリスクの首輪の付いたギャンコマに殴られて負け。
三本目:一本目と同じ展開で勝ち。
三戦目
赤緑ヴァラクート
○○
一本目:クリーチャー並べて殴りまくる。4t目に血編み出されるまでは、稲妻などの相手の妨害も入らず、ヴァラクート揃う前に殴りきって勝ち。
二本目:相手ワンマリガンスタート。マリガン後のハンドもあまりよいものではなかったようで、序盤から一気に攻め立て勝ち。
四戦目
バント
○××
一本目:相手マナスクリュー。土地2で止まっている間に殴って勝ち。
二本目:絆魂サイやら悪斬やら出てきてフルボッコ。
三本目:先達やジャッカルなどで序盤から攻め立て、土地2で止まりながらも残りライフ3まで削る。が、こちらのハンドには火力が噴出の稲妻一枚のみで、こちらのクリーチャーは全て捌かれ、相手の場には8/8となった《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》が立っている。しかも瞬間凍結を構えられている状態(先達により確認済み)。ターンを返したところ、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》パンチからタイムワープくらって一瞬で18点削られ負け(2点はフェッチ)。
というわけで惜しくも3-1で優勝ならず。
相変わらずブン回ったときの速度は半端じゃない。
WWKの新規カードたちについて以下でコメント。
・《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
クリーチャーを使うデッキに対してなら、なかなか強い。
トリナクス相手にした場合や、「土地フルタップで悪斬出してきた返しにコレを出して、歩く火力をプレイ」といった動きが素晴らしいです。《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》とどちらを優先するか難しい。
・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
せっかく投入したのに、実は一度も実戦で使っていない。
今回は役に立つ場面があまり無かったと思われる。上陸ボロスなどのタフネス1を多用するデッキには効くと思われるので、サイド向けか。
・《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
最終戦で投入したものの、結局悪斬の前には大して意味がなかった。
一応《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》のアタックをけん制できていたが、装備にかかる2マナが思ったより辛く展開を阻害しがち。
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》との相性は抜群だが、今回は決まらず。もう少し様子見が必要そうだ。
使用デッキは赤単。
デッキリストはこんな感じ。
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
11 《山/Mountain(ZEN)》
4 《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar(M10)》
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4 《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4 《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
3 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
3 《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》
4 《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
3 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
サイド
1 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
4 《地震/Earthquake(M10)》
4 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
3 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
3 《魔力のとげ/Manabarbs(M10)》
以下簡易レポ
一戦目
グリクシスコンタッチ白
○×○
一本目:先手からジャッカル⇒先達×2⇒奇襲隊の超ブン回りで勝ち。
二本目:先達スタートで、地獄火花やムカデも合わせてライフ9まで削る。先達は終止、ムカデは苦悶のねじれで捌かれる。
その後2体目のムカデを出し、次のターンの攻撃が通れば手札の火力と合わせて削れるというところまでいく。しかし、相手の場に《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》が降臨し火力をそこへ打たざるを得ない状況になり、その後はずるずると負け。
三本目:先達と歩く火力で序盤から攻め立てた後、稲妻打って勝ち。
二戦目
ジャンド
○×○
一本目:先攻1t目から相手の体勢が整う前に、クリーチャー並べて殴りまくって焼いて勝ち。
二本目:こちらのダメージソースを除去により全て捌かれた後、バジリスクの首輪の付いたギャンコマに殴られて負け。
三本目:一本目と同じ展開で勝ち。
三戦目
赤緑ヴァラクート
○○
一本目:クリーチャー並べて殴りまくる。4t目に血編み出されるまでは、稲妻などの相手の妨害も入らず、ヴァラクート揃う前に殴りきって勝ち。
二本目:相手ワンマリガンスタート。マリガン後のハンドもあまりよいものではなかったようで、序盤から一気に攻め立て勝ち。
四戦目
バント
○××
一本目:相手マナスクリュー。土地2で止まっている間に殴って勝ち。
二本目:絆魂サイやら悪斬やら出てきてフルボッコ。
三本目:先達やジャッカルなどで序盤から攻め立て、土地2で止まりながらも残りライフ3まで削る。が、こちらのハンドには火力が噴出の稲妻一枚のみで、こちらのクリーチャーは全て捌かれ、相手の場には8/8となった《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》が立っている。しかも瞬間凍結を構えられている状態(先達により確認済み)。ターンを返したところ、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》パンチからタイムワープくらって一瞬で18点削られ負け(2点はフェッチ)。
というわけで惜しくも3-1で優勝ならず。
相変わらずブン回ったときの速度は半端じゃない。
WWKの新規カードたちについて以下でコメント。
・《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
クリーチャーを使うデッキに対してなら、なかなか強い。
トリナクス相手にした場合や、「土地フルタップで悪斬出してきた返しにコレを出して、歩く火力をプレイ」といった動きが素晴らしいです。《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》とどちらを優先するか難しい。
・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
せっかく投入したのに、実は一度も実戦で使っていない。
今回は役に立つ場面があまり無かったと思われる。上陸ボロスなどのタフネス1を多用するデッキには効くと思われるので、サイド向けか。
・《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
最終戦で投入したものの、結局悪斬の前には大して意味がなかった。
一応《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》のアタックをけん制できていたが、装備にかかる2マナが思ったより辛く展開を阻害しがち。
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》との相性は抜群だが、今回は決まらず。もう少し様子見が必要そうだ。
コメント
あれ意外と条件きついんですよ。
このデッキの土地構成だと土地4枚並べばいいほうなので、上陸して打とうとすると序盤に打つことになります。
しかし、《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》ガン積みなので、序盤にはなるべくクリーチャーを展開したいのに、自分のターンにこれを打とうと思うと2マナという重さが他の展開を阻害するので打つタイミングがなかなかない。
ブロッカー排除という意味では《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》と役割が被ってしまうので、《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》採用型ならありかなと思います。