近頃東野圭吾がマイブーム。図書館にある彼の作品を読み倒してます。

映画化とかされてそこそこ話題になってたのは覚えたけど、これ自体はもう5年前の作品だったってことには驚いた。

内容は天才数学者が作ったアリバイ工作を、その親友の同じく天才科学者が解くっていう話。
トリック自体はミステリー好きなら簡単に気づけるようなものだけど、登場人物の心情の書き方が本当に上手い。特に結末部分は素晴らしい。

直木賞を受賞してるということもあり期待してたけど、予想以上によかった。

コメント

みの
2010年7月14日8:06

映画もおもしろいよー。

容疑者は原作のハードカバー盤かったゎ

いぜっと@オルゾフ組
2010年7月15日0:05

>みの。さん
機会があったら映画も見てみます。
これすごく売れたみたいですね。

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