前回に引き続きM11のクソレアを使おうという企画。
今回ピックアップするのは、中途半端なサイズと能力が印象的な《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》だ。
~デッキ構築手順~
1)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を場に出す用意をする
前回の《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》と場合と異なり、こいつは7マナと重いので手札に来ても場に出すのが大変だ。
よって素早く場に出すための何らかの工夫が必要になる。
例えば《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》などでマナブーストするとか、《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》でマナコストを踏み倒すとかね。
2)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》をサーチする
いくらこいつを使いたくてもこれはデッキに4枚しか入らない。よって引けないことは考えられる。というわけでサーチ役が必要だ。
幸いなことにクリーチャーなので《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》が適任だろう。緑はマナブーストも得意としているので、これ自身の召喚にも役立ってくれる。
3)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》の能力を活かす
これの能力は相手がスペルを唱えることを間接的に抑制している。
相手がクリーチャーによるアタックを仕掛けてきた場合、相手はこちらの呪文に一切干渉できなくなるのだ。
このような場合、例えば《魂の威厳/Soul’s Majesty(CON)》や《魂の火/Soul’s Fire(ALA)》といったカードは非常に運用しやすくなる。
4)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を守る
《焼却/Combust(M11)》にも耐えうる高いタフネスが持ち味の《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》だが、《終止/Terminate(ARB)》や《破滅の刃/Doom Blade(M11)》といったタフネス無視の除去には弱い。よって対抗策を考える必要がある。
《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》のときも使用した《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》はもちろんだが、パワー1の《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》と異なりこいつはパワー5という数値を持っている。
パワー5で除去耐性が欲しいとなれば・・・
《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》の出番だ。
これらの手順を踏まえ、出来たデッキがこれだ。
「鎮めるもの」
3 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3 《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
4 《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
2 《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》
4 《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》
3 《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》
2 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4 《豊穣の痕跡/Trace of Abundance(ARB)》
2 《魂の威厳/Soul’s Majesty(CON)》
2 《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
2 《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
1 《魂の火/Soul’s Fire(ALA)》
3 《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
4 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
1 《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》
7 《森/Forest(M11)》
3 《平地/Plains(M11)》
1 《山/Mountain(M11)》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
コンセプトは《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》をいかにして素早く場に出すか。
《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》と強力なシナジーを形成する。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》はマナブーストとして使用する他、《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》により《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》の保護にも使える万能クリーチャー。
《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は非常に面白いカードで、例えば相手の攻撃クリーチャー指定後にこれを使い《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を降臨させた場合、相手は第二メインフェイズで呪文を唱えられなくなってしまう。
大抵呪文はクリーチャー攻撃後の第二メインフェイズで唱えられるので、奇襲効果は抜群だ。
コンバットトリックを警戒せずに相手の攻撃クリーチャーの防御に回れるのも素晴らしい。《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》でも同様のことが可能だ。
もしこれで《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を気に入った方がいれば、是非とも使ってやってほしい。
今回ピックアップするのは、中途半端なサイズと能力が印象的な《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》だ。
~デッキ構築手順~
1)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を場に出す用意をする
前回の《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》と場合と異なり、こいつは7マナと重いので手札に来ても場に出すのが大変だ。
よって素早く場に出すための何らかの工夫が必要になる。
例えば《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》などでマナブーストするとか、《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》でマナコストを踏み倒すとかね。
2)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》をサーチする
いくらこいつを使いたくてもこれはデッキに4枚しか入らない。よって引けないことは考えられる。というわけでサーチ役が必要だ。
幸いなことにクリーチャーなので《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》が適任だろう。緑はマナブーストも得意としているので、これ自身の召喚にも役立ってくれる。
3)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》の能力を活かす
これの能力は相手がスペルを唱えることを間接的に抑制している。
相手がクリーチャーによるアタックを仕掛けてきた場合、相手はこちらの呪文に一切干渉できなくなるのだ。
このような場合、例えば《魂の威厳/Soul’s Majesty(CON)》や《魂の火/Soul’s Fire(ALA)》といったカードは非常に運用しやすくなる。
4)《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を守る
《焼却/Combust(M11)》にも耐えうる高いタフネスが持ち味の《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》だが、《終止/Terminate(ARB)》や《破滅の刃/Doom Blade(M11)》といったタフネス無視の除去には弱い。よって対抗策を考える必要がある。
《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》のときも使用した《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》はもちろんだが、パワー1の《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》と異なりこいつはパワー5という数値を持っている。
パワー5で除去耐性が欲しいとなれば・・・
《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》の出番だ。
これらの手順を踏まえ、出来たデッキがこれだ。
「鎮めるもの」
3 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3 《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
4 《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
2 《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》
4 《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》
3 《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》
2 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4 《豊穣の痕跡/Trace of Abundance(ARB)》
2 《魂の威厳/Soul’s Majesty(CON)》
2 《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
2 《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
1 《魂の火/Soul’s Fire(ALA)》
3 《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
4 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
1 《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M11)》
7 《森/Forest(M11)》
3 《平地/Plains(M11)》
1 《山/Mountain(M11)》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
コンセプトは《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》をいかにして素早く場に出すか。
《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》と強力なシナジーを形成する。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》はマナブーストとして使用する他、《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》により《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》の保護にも使える万能クリーチャー。
《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は非常に面白いカードで、例えば相手の攻撃クリーチャー指定後にこれを使い《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を降臨させた場合、相手は第二メインフェイズで呪文を唱えられなくなってしまう。
大抵呪文はクリーチャー攻撃後の第二メインフェイズで唱えられるので、奇襲効果は抜群だ。
コンバットトリックを警戒せずに相手の攻撃クリーチャーの防御に回れるのも素晴らしい。《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》でも同様のことが可能だ。
もしこれで《天使の調停者/Angelic Arbiter(M11)》を気に入った方がいれば、是非とも使ってやってほしい。
コメント
いぜっとさんも才能を開花させてきましたね!
ビヒモス>
実はこいつのおかげで聖遺が死ななくなったりするんだよなw
>《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth(ALA)》の出番だ。
ここ天才的ですねww
リンクさせて頂きましたので、よろしくお願いします。
このデッキ、絶対獣相のシャーマンをレイプしてるだろwww
どんな才能かよくわからないんですが、とりあえずありがとうございます。
>TZW@LABOさん
下手したら聖遺だけで勝ててしまいそうで困りますw
>ラッチさん
気のせいだと思います。多分。
>SHOTAさん
お褒めの言葉ありがとうございます。
こちらからもリンクしますのでよろしくおねがいします。
>初歌さん
レイプかどうかはともかくリスペクトはしてないですね。間違いなく。
>Akiさん
また奇妙なものを集めてますねえw
何とも言いがたい相性ですねw