ミラディンの傷跡の装備品とリミテッド
2010年9月24日 Magic:the Gathering コメント (6)元祖ミラディンでは《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》に代表されるように装備品はとても強力なものだった。相対的にクリーチャーの質の価値すら下がっていた。
その元祖ミラディンに比べると、今回の装備品はかなり弱気の仕上がりとなっている。
が、腐っても装備品なのでそれなりに強力なはず・・・ということでコモンの装備品を一枚一枚考察していこう。
・コモン
設置は軽いが、装備コストは重い。
修正値とその防御寄りの能力が、《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》を彷彿させる。
感染や飛行などの、最初から回避能力を持つクリーチャーにつけると強力そうだ。
設置、装備コスト共にそれなり。
パワー、タフネスに全く修正を与えないので、最初からそれなりのサイズを持ったクリーチャーにつけるのがいいか。
感染持ちとの相性も素晴らしい。ドラフトで感染ピックをするなら抑えておきたい一枚だろう。
すごく後ろ向きな装備品。
さすがにこれは弱い。
《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe(MOR)》っぽい。
しっかりパワータフネス共に修正を与えるし、3ターン目に設置できれば中盤以降のダメージレースにおいて優位に立てるだろう。
とにかく軽いのが魅力。つけて殴ったあと、ブロッカーに装備しなおすという動きもしやすい。
しっかりパワーに修正を与えるし、3点ゲインもリミテッドでは馬鹿にならない。
良装備。
こうしてみると意外と悪くないが、やはり後ろ向きなものが多い。
少なくとも「引いたからデッキにとりあえず入れておく」といったタイプでないものばかりなのは確かだ。
その元祖ミラディンに比べると、今回の装備品はかなり弱気の仕上がりとなっている。
が、腐っても装備品なのでそれなりに強力なはず・・・ということでコモンの装備品を一枚一枚考察していこう。
・コモン
調和者隊の盾 0
装備しているクリーチャーは+0/+3の修正を受けるとともに警戒を持つ。
装備 3
設置は軽いが、装備コストは重い。
修正値とその防御寄りの能力が、《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》を彷彿させる。
感染や飛行などの、最初から回避能力を持つクリーチャーにつけると強力そうだ。
刃の翼 2
装備しているクリーチャーは飛行を先制攻撃を持つ
装備 2
設置、装備コスト共にそれなり。
パワー、タフネスに全く修正を与えないので、最初からそれなりのサイズを持ったクリーチャーにつけるのがいいか。
感染持ちとの相性も素晴らしい。ドラフトで感染ピックをするなら抑えておきたい一枚だろう。
こだまの飾り輪 2
装備しているクリーチャーは、さらに1体のクリーチャーをブロックできる
装備 1
すごく後ろ向きな装備品。
さすがにこれは弱い。
闊歩するものの装具 3
装備しているクリーチャーは+1/+1の修正を受けるととも速攻を持つ
装備 1
《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe(MOR)》っぽい。
しっかりパワータフネス共に修正を与えるし、3ターン目に設置できれば中盤以降のダメージレースにおいて優位に立てるだろう。
シルヴォクの生命杖 1
装備しているクリーチャーは+1/+0の修正を受ける
装備しているクリーチャーがいずれかの墓地に置かれるたび、あなたは3点のライフを得る
装備 1
とにかく軽いのが魅力。つけて殴ったあと、ブロッカーに装備しなおすという動きもしやすい。
しっかりパワーに修正を与えるし、3点ゲインもリミテッドでは馬鹿にならない。
良装備。
こうしてみると意外と悪くないが、やはり後ろ向きなものが多い。
少なくとも「引いたからデッキにとりあえず入れておく」といったタイプでないものばかりなのは確かだ。
コメント
失礼。
訂正しておきました。
とりあえずマイアに付けて殴ってろ、ではない。
クリーチャー自体の質がいりますね。
所詮はコモンって感じですね。
上手いこと調整してあるなあ。
大丈夫だ、問題ない。