今回はレア装備紹介しようと思ってたけど、どれもこれも超強力で確定でデッキに投入するようなものばかりなので、わざわざやらんでもよいかなと。
一番弱いので《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》だろうし。

なので今回は装備品以外の注目スペル&クリーチャーを紹介。

・《回収の斥候/Salvage Scout(SOM)》
名前及び見た目の通りアーティファクトを回収します。しかし、これ使うとわかる強力さがあります。
このアーキタイプは装備品を確実に戦場に出ているようにしたいのですが、割られたときのことも考えると多くのスロットを装備品に割くことになり、クリーチャーに十分な枠がとりづらくなりがち。
しかし、これの能力があれば装備品の投入枚数を抑えられます。入れるときはクリーチャースロットにそのまま入れられるのでスロットを圧迫しません。呪文爆弾などの墓地に落ちるアーティファクトとの相性も抜群。比較的遅めの順目で取れることが多いのも高ポイント。
ただ、逆に言えば墓地にアーティファクトが無ければあまり意味が無いカードなので投入枚数は1枚、せいぜい2枚程度に抑えておいたほうがよいでしょう。

・《王の摂政、ケンバ/Kemba, Kha Regent(SOM)》
装備すると強くなるシリーズのひとつ。装備した状態でほっとくと大変なことになります。
が、タフネス4が頼もしくなかなか除去できません。シッポのあるレオニンには《拘引/Arrest(SOM)》したって無駄だよ~。
レアなので見かける機会も少ないかとは思いますが、初手でお目にかかれたならこのアーキタイプ決め打ちも考えるレベルの超強力カードです。

・《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》
《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》または《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer(SOM)》装備後にこれを出すとさらにその能力を引き出せます。
他にも《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee(SOM)》などとシナジーを形成。
そうでなくとも《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》あたりのフライヤーを強化しているだけでも十分使えるのですんなりデッキに入るでしょう。
能力を使い終わったあとの2/2クリーチャーも、装備品をつければ戦闘力になります。

・《金屑化/Turn to Slag(SOM)》
このアーキタイプ最大の敵がこれです。簡単に1対2交換取られてしまいます。
普通にこちら側が使っても強いので、見かけたらカットの意味も兼ねてピックしましょう。《粉砕/Shatter(SOM)》や《感電破/Galvanic Blast(SOM)》と一緒にあったとしてもこちら優先です。
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》を対処できる数少ない除去でもあります。

・《鉄を食うもの/Ferrovore(SOM)》
パワーを比較的簡単に大きく上げられるので、なんとか回避能力を与えたい。
《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》とプチコンボ。翼装備後、ブロッククリーチャー指定後に翼を生贄に捧げることにより、相手側に飛行or到達ブロッカーがいなければ最低5点のダメージを通せることになります(もちろんスペルで対処された際のリスクは伴いますが)。この環境はフライヤーがそこまで優秀でないので、意外とこのプチコンボで勝ててしまったりします。

コメント

Willow
2010年10月27日2:59

回収の斥候「拾いたいなら拾えばいいじゃんwwwww」

将軍
2010年10月27日7:00

回収の斥候は正直、シールドでいい思い出がないから敬遠するなぁ。
留め金でプチ。電弧の痕跡でマイアともどもプチ。
序盤に出すのが恐ろしくなったが後半だとヒポグリフの劣化版w
ドラフトだし、このアーキタイプならありなのかな?

いぜっと@オルゾフ組
2010年10月28日11:51

>Willowさん
調子にのっちゃだめ~

>将軍様
これはドラフトだからこその強さがありますよ。
あえて序盤には出さないプレイングもあります。

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