土日でプレリに参加してきました。

土曜日はどちらでやろうか迷ってたけど、人の流れにまかせるままにしてたらミラディンになってたw
日曜日はファイレクシア。もうこのパック使ってやることはないだろうから、どうせなら両方体験しておきたかったということで。

ミラディンでは青赤t緑金属術を組む。
レアに《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》、《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》、《謎の原形質/Cryptoplasm(MBS)》、《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》。

《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》や《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》のためにタッチ緑。よくあるパターン。

序盤を耐えてレアにつなぐまでのカードも豊富ですごく強力なプール。
5-0狙えると思ってたけど、さらにその上を行く超強力感染デッキに負けて4-1。

普段より対戦相手のデッキが強い気がしたけど、そもそもパック自体が偏るようにできてるんだから強くて当たり前だったw

翌日ファイレクシアでは黒緑感染を構築。

感染持ちの枚数自体が9枚しかなくて構築段階では微妙な感じ。
しかし、実は《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra(MBS)》や《核をうろつくもの/Core Prowler(MBS)》のような優良クリーチャーが多く、生体武器の《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》と《縒り糸歩き/Strandwalker(MBS)》が超強力だったりで結果は3-1-1(最後はID)。

そんな二日間で特に印象に残ったカード達をピックアップ。

ミラディン

・《水銀の噴出/Quicksilver Geyser(MBS)》
5マナは決して軽いとは言い難いが速度が遅いシールドなら余裕で使えた。
相手の装備品付いたクリーチャーを戻してテンポとったり、自分の《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》や《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を再利用したりとかなり器用なカード。

・《謎の原形質/Cryptoplasm(MBS)》
特に何のギミックが無くとも強い。場の最強クリーチャーになるんだから当たり前だけど。
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》出されて死ぬかと思ったけど、これのおかげで助かったw

・《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》
ファイレクシア相手にサイドイン。
タフネス3なのでファイレクシアの除去にひっかかりづらく、常に一定のクロックを刻むナイスカード。

・《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman(MBS)》
タフネス1のクリーチャーに強力なものが多い環境だったので大活躍。
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》やマナマイアを除去し序盤のテンポ取りに大きく貢献してくれた。2/1も装備品をつければ立派な戦力になれるし、感染相手には貴重なブロッカー。

・《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
見たまんまの強さ。
押してる場面も本体火力で無駄にならないし、本当にいいカードだった。

・《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》
いくらブロックできないとは言っても+2/+2の修正はかなり強烈。
ファイレクシア相手で《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》についたら簡単なゲームになってしまった。
むしろこれがファイレクシア側になくて本当によかった。簡単に3/3感染とか出来たらたまらないわw

・《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
色マナを供給する効果はシールドでは非常に役立つ。これのおかげで事故を回避できた試合がいくつかありました。是非とも引きたい一枚。

・《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr(MBS)》
派手な強さは無いけど実に面白い動きをするカードだった。
《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》が突然出てくるのはかなり危険w


ファイレクシア

・《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》
シールドでは確定除去ってだけで強い。対象に一切の制限がないってのは素晴らしい。
もちろん増殖も感染なら強い。

・《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》
感染はクリーチャー同士の相打ちが頻繁に起こるので、墓地にクリーチャーが簡単に溜まる。コモンのくせに露骨にアド取れるのはどうなんだ。
特に感染同系の場合はこれで勝負が決まると言っても過言じゃないぐらい。

・《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
すげえ強い。
特に自分でXの値を決められるのが増殖と噛み合いまくり。

・《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
これは思ったより遥かに強力なカードだった。
ブロックに回ってもいいので後手でも強い。相手の攻撃が一気に止まる。

・《ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra(MBS)》
ぶっ壊れカード。
この程度のデメリットなど5マナ7/7感染というクリーチャーにつくものとしては余りに安すぎ。
処理できんかったら相手は死ぬし、処理できたとしてもクリーチャー3体ぐらい余裕で持っていく。

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