PTQ名古屋に行ってきました。
使用デッキは残酷コントロール。cruel controlとかクイックントーストなどとも言うデッキタイプ。

結果を書くと

1 ナヤ:○×△
2 青白エクイップクロックパーミ:○×△
3 赤黒アグロ:×○×
4 スケープシフト:○○
5 フェアリー:××
6 フェアリー:○×△
7 スケープシフト:○×○

ということで2-2-3。
なんと引き分けの数が一番多いというとんでもない事態になってしまった。

なぜこのようなことになってしまったか?

まず、単純なことだがキルターンが遅いということだ。

勝つにしろ負けるにしろこのデッキは非常に多くのターン数を必要とする。
これはコントロールデッキの構造上仕方ない。
だが、マリガン判断も素早く行っておりプレイングのスピードも決して遅くはなかった。それでも三本目突入時には残り時間わずかというマッチが頻発した。これはコントロールデッキと言えど普通ではない。

というのもこのデッキ物理的なところに問題がある。

鮮烈土地を出すたびにサイコロを出す必要がある上に、スペルプレイの際にもタップする土地のバリエーションが多すぎるためにいちいちその色の出る土地を選んでタップしなければならない。
しかも上にサイコロが乗っているので、動きは丁寧にならざるを得ない。

デッキ名の由来である《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》というカード自体も面倒極まりない。

加えて今のエクテンは各種フェッチランドに加え《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》やランパン系呪文といったライブラリーサーチカードが大量に使われ、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》をケアするために動かないという自体が発生するなどゲーム自体が長引きやすい。

このデッキタイプは今のエクテンで使うにはメタとかそういったものは関係無く、全く別のリスクが生じていたのである。南無。

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