新たなるファイレクシアドラフト個別評価その3
2011年4月29日 Magic:the Gathering新たなるファイレクシアのフルスポイラー
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/newphyrexia/spoiler
引き続きドラフト視点の個別評価。
・盲目の盲信者
環境が環境なだけあって威嚇の価値は低いとはいえ、3マナの2/2クリーチャーについているならば悪くない。
もし攻撃が通るなら好きなクリーチャー一体を処理できるので、そうなりたくない場合相手は少なくともブロッカーを一体立てておく必要がある。
もちろん相手のデッキが有色クリーチャーばかりならば強力なクリーチャーになりえる。
4~6手目。
・ファイレクシアの愛撫
自分に使うにはリスクが大きさの割にはリターンが小さく、相手に使うにもやや中途半端。
使うとすれば毒カウンター3つというところを目当てに、相手に最後の一撃として本体火力的に使う目的で感染デッキに投入することになるのだろう。
6~10手目。
・ドロスの大長
6/6飛行絆魂というスペックはかなりのもの。
7マナという重さを考慮してもなお強力なクリーチャーだ。初手にあったときの能力も悪くない。
初手級。
・狂気コウモリ
2/2飛行に5マナも払いたくない。
能力も起動にかかるマナコストが重過ぎる。
ほぼ最後のあたりで取られる類のカード。
・蔑み
ほとんど村八分。
序盤に引ければそれなりに使えるが、中盤以降は弱い。
相手のデッキにボムクリーチャーが入っていることがわかったらサイドインする使い方になりそう。
10手目以降。
・四肢切断
どの色でも使える上にほとんどのクリーチャーを除去できる強力カード。
初手級。
・隷属
6マナとはいえ、ライフロス付きのコンマジが弱いはずもなく。
初手級。
・納墓の総督
ほぼ確実にアドが取れる優良カード。色が合うなら入る。
準初手級。
・邪悪の気配
防御姿勢に同じく「ニューファイレクシアを代表するカード」枠に入る逸材。
こんなものを入れるぐらいなら基本地形を入れたほうが遥かにマシだ。
基本地形の強さをわからせてくれる一枚である。
14手目。
・ゲスの評決
色拘束が厳しいとはいえ一応悪魔の布告。
残念ながらこの環境ではマイアトークンがよく出てくるので、大した強さは発揮されないかもしれないが。
5~8手目。
・ぎらつく油
除去として使うには遅すぎ、感染クリーチャーを作るカードとしては効率が悪すぎる。
10手目以降。
・不気味な苦悩
これ単品でも好きな対象に-1/-1カウンターを二個おけるので合格点。
感染デッキやその他カウンターを使用するデッキならさらに評価アップ。
色拘束が薄く、タッチでも使いやすい。
準初手級。
・胆液の爆発
決して軽くないコストだが一応全体除去。
準初手級。
・生命の終焉
ラスゴに加え、相手のライブラリから強力なクリーチャーを3枚抜いてしまえるおぞましいカード。
初手級。
・死の犬
2/2で攻撃時には4/2。これだけでは残念クリーチャーだが能力のおかげで例え相打ちなどで墓地に行っても4点もっていける。
除去スペルを使わせても2点はもっていけるので、ブロックを考えない攻め続けられるようなデッキならば採用してもいいかもしれない。
一周したあたりで集めだす程度のカード。
・寄生的移植
タイムラグがあるとは言え、アドの取れる除去は貴重。
準初手級。
・ファイレクシアの抹消者
出れば強いんだろうけど色拘束がなあ。
ほぼ黒単目指すぐらいの覚悟がないとピックしづらい。
一周はしないだろうが、取られても実際には使われることは無いタイプのカードだと思う。
・髄掘り
どの色でも使えるプチ除去内蔵クリーチャー。汎用性が高い
3~6手目。
・死後の一突き
そう都合よく釣りたいクリーチャーが墓地にいる場面というのはあまり無い。
色を選ばないが、カード一枚使ってやりたいことかと言われると微妙。
10手目以降。
・法務官の掌握
使えば相手のデッキがまるわかり。
色が合えば自分で使用することも可能。この環境はアーティファクトが多いので、何かプレイできるカードはあるだろうし、とりあえずデッキに入れておいていいだろう。
6~8手目。
・シェオルドレッドの刈り取るもの
とにかく硬い。
守りつつ相手の毒も増やせるので、相手の地上戦力はかなり止めることができるだろう。
感染デッキならば攻めにいってもよい。
準初手級。
・囁く者、シェオルドレッド
7マナとやや重いが超強い。
初手。
・外科的摘出
リミテッドでこれを使うことはまずないだろう。
14手目。
・毒の屍族
高いパワーに加え再生も持っているのはよいのだが、重い。
再生用のマナを残して召喚しようとすると7マナも必要になってしまう。
環境に感染クリーチャーが増加したのもマイナス。
一周したら取ってもよいかもしれない。
・大霊堂のスカージ
飛行と絆魂によりファイレクシアマナの支払いによって失われたライフを補填してくれる、ある意味自己完結しているクリーチャー。感染以外のあらゆるアーキタイプで使える。
なるべくならば装備品などでパワー強化して使いたい。
4~8手目。
・囁く死霊
攻撃が通ればハンデスも可能な疫病のとげ刺し。能力の都合上感染デッキで使いたい。
4枚以上捨てさせられるようならさっさと生贄に捧げてしまったほうがよいだろう。
3~5手目。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/newphyrexia/spoiler
引き続きドラフト視点の個別評価。
・盲目の盲信者
環境が環境なだけあって威嚇の価値は低いとはいえ、3マナの2/2クリーチャーについているならば悪くない。
もし攻撃が通るなら好きなクリーチャー一体を処理できるので、そうなりたくない場合相手は少なくともブロッカーを一体立てておく必要がある。
もちろん相手のデッキが有色クリーチャーばかりならば強力なクリーチャーになりえる。
4~6手目。
・ファイレクシアの愛撫
自分に使うにはリスクが大きさの割にはリターンが小さく、相手に使うにもやや中途半端。
使うとすれば毒カウンター3つというところを目当てに、相手に最後の一撃として本体火力的に使う目的で感染デッキに投入することになるのだろう。
6~10手目。
・ドロスの大長
6/6飛行絆魂というスペックはかなりのもの。
7マナという重さを考慮してもなお強力なクリーチャーだ。初手にあったときの能力も悪くない。
初手級。
・狂気コウモリ
2/2飛行に5マナも払いたくない。
能力も起動にかかるマナコストが重過ぎる。
ほぼ最後のあたりで取られる類のカード。
・蔑み
ほとんど村八分。
序盤に引ければそれなりに使えるが、中盤以降は弱い。
相手のデッキにボムクリーチャーが入っていることがわかったらサイドインする使い方になりそう。
10手目以降。
・四肢切断
どの色でも使える上にほとんどのクリーチャーを除去できる強力カード。
初手級。
・隷属
6マナとはいえ、ライフロス付きのコンマジが弱いはずもなく。
初手級。
・納墓の総督
ほぼ確実にアドが取れる優良カード。色が合うなら入る。
準初手級。
・邪悪の気配
防御姿勢に同じく「ニューファイレクシアを代表するカード」枠に入る逸材。
こんなものを入れるぐらいなら基本地形を入れたほうが遥かにマシだ。
基本地形の強さをわからせてくれる一枚である。
14手目。
・ゲスの評決
色拘束が厳しいとはいえ一応悪魔の布告。
残念ながらこの環境ではマイアトークンがよく出てくるので、大した強さは発揮されないかもしれないが。
5~8手目。
・ぎらつく油
除去として使うには遅すぎ、感染クリーチャーを作るカードとしては効率が悪すぎる。
10手目以降。
・不気味な苦悩
これ単品でも好きな対象に-1/-1カウンターを二個おけるので合格点。
感染デッキやその他カウンターを使用するデッキならさらに評価アップ。
色拘束が薄く、タッチでも使いやすい。
準初手級。
・胆液の爆発
決して軽くないコストだが一応全体除去。
準初手級。
・生命の終焉
ラスゴに加え、相手のライブラリから強力なクリーチャーを3枚抜いてしまえるおぞましいカード。
初手級。
・死の犬
2/2で攻撃時には4/2。これだけでは残念クリーチャーだが能力のおかげで例え相打ちなどで墓地に行っても4点もっていける。
除去スペルを使わせても2点はもっていけるので、ブロックを考えない攻め続けられるようなデッキならば採用してもいいかもしれない。
一周したあたりで集めだす程度のカード。
・寄生的移植
タイムラグがあるとは言え、アドの取れる除去は貴重。
準初手級。
・ファイレクシアの抹消者
出れば強いんだろうけど色拘束がなあ。
ほぼ黒単目指すぐらいの覚悟がないとピックしづらい。
一周はしないだろうが、取られても実際には使われることは無いタイプのカードだと思う。
・髄掘り
どの色でも使えるプチ除去内蔵クリーチャー。汎用性が高い
3~6手目。
・死後の一突き
そう都合よく釣りたいクリーチャーが墓地にいる場面というのはあまり無い。
色を選ばないが、カード一枚使ってやりたいことかと言われると微妙。
10手目以降。
・法務官の掌握
使えば相手のデッキがまるわかり。
色が合えば自分で使用することも可能。この環境はアーティファクトが多いので、何かプレイできるカードはあるだろうし、とりあえずデッキに入れておいていいだろう。
6~8手目。
・シェオルドレッドの刈り取るもの
とにかく硬い。
守りつつ相手の毒も増やせるので、相手の地上戦力はかなり止めることができるだろう。
感染デッキならば攻めにいってもよい。
準初手級。
・囁く者、シェオルドレッド
7マナとやや重いが超強い。
初手。
・外科的摘出
リミテッドでこれを使うことはまずないだろう。
14手目。
・毒の屍族
高いパワーに加え再生も持っているのはよいのだが、重い。
再生用のマナを残して召喚しようとすると7マナも必要になってしまう。
環境に感染クリーチャーが増加したのもマイナス。
一周したら取ってもよいかもしれない。
・大霊堂のスカージ
飛行と絆魂によりファイレクシアマナの支払いによって失われたライフを補填してくれる、ある意味自己完結しているクリーチャー。感染以外のあらゆるアーキタイプで使える。
なるべくならば装備品などでパワー強化して使いたい。
4~8手目。
・囁く死霊
攻撃が通ればハンデスも可能な疫病のとげ刺し。能力の都合上感染デッキで使いたい。
4枚以上捨てさせられるようならさっさと生贄に捧げてしまったほうがよいだろう。
3~5手目。
コメント