【ドラフト】新たなるファイレクシア色別雑感
2011年5月25日 Magic:the GatheringNMSドラフトでの新たなるファイレクシアを色別に評価。
・白
弱カラーその1。
コモンのクリーチャーで一番いいものは《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》。次点で《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》だろう。
アンコモンでも《砕けた天使/Shattered Angel(NPH)》と《練達の接合者/Master Splicer(NPH)》以外は積極的に使いたいほどの性能がない。
感染を目指す場合のみ《金切り声の猛禽/Shriek Raptor(NPH)》と《敗残のレオニン/Lost Leonin(NPH)》がそこそこのクリーチャーとなるが、感染クリーチャーの総数自体が少ないので決めうち気味にやらないと難しい。
まともに除去と呼べるものも《排他の儀式/Exclusion Ritual(NPH)》ぐらい。
強力スペル《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》がシングルシンボルであることや《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》と《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》用に白マナが欲しいことを考えるとメインカラーよりはサポートカラーに留めておいたほうがいい。
・青
強カラー。
《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》、《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》、《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》という高性能コモン飛行クリーチャーが光る。
アンコモンも素晴らしく、《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》、《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》、《翼の接合者/Wing Splicer(NPH)》と一級品が揃う。
スペルも《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》が使いやすい。
・黒
中堅カラー。
お得意の感染クリーチャーこそ残念なものの、《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》、《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》、《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》と一応コモン除去は揃っている。
トップコモンクリーチャー《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が色を問わずピックされるため、これらの除去をどのタイミングを取るかでこの色に入るタイミングは決まる。
他には爆弾アンコモン《隷属/Enslave(NPH)》や《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》や《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One(NPH)》から入る場合がある。
・赤
弱カラーその2。
コモンクリーチャーが酷くできれば使用したくない。《剃刀の豚/Razor Swine(NPH)》と《オーガの使用人/Ogre Menial(NPH)》は単体スペックはいいんだけど、感染持ちというのが厳しい。
火力も全レアリティ見回しても優秀なのは《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》程度。もう一つのコモン除去《石弾化/Artillerize(NPH)》はクセが強い。
アーティファクト除去も《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》という低スペックなものになってしまった。
アンコやレアも他の色と比べると数段落ちる。
・緑
強カラー。
ナイスコモンクリーチャー《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》がダブルシンボルなため、このサイクルの他クリーチャーと比べると色の選択理由として強くなる。
《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》は派手さは無いが、堅実な活躍を望めるし、《大槌の接合者/Maul Splicer(NPH)》というファッティ枠もある。
スペルに関しても《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》、《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》は優れたコンバットトリックであり、何より《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》がコモンにあるのはありがたい。
アンコモン以上のレアリティのカードの質においては若干他の色に劣るが、コモンカードの優秀さが段違いであり、入りやすい色のひとつ。
・白
弱カラーその1。
コモンのクリーチャーで一番いいものは《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》。次点で《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》だろう。
アンコモンでも《砕けた天使/Shattered Angel(NPH)》と《練達の接合者/Master Splicer(NPH)》以外は積極的に使いたいほどの性能がない。
感染を目指す場合のみ《金切り声の猛禽/Shriek Raptor(NPH)》と《敗残のレオニン/Lost Leonin(NPH)》がそこそこのクリーチャーとなるが、感染クリーチャーの総数自体が少ないので決めうち気味にやらないと難しい。
まともに除去と呼べるものも《排他の儀式/Exclusion Ritual(NPH)》ぐらい。
強力スペル《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》がシングルシンボルであることや《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》と《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》用に白マナが欲しいことを考えるとメインカラーよりはサポートカラーに留めておいたほうがいい。
・青
強カラー。
《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》、《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》、《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》という高性能コモン飛行クリーチャーが光る。
アンコモンも素晴らしく、《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》、《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》、《翼の接合者/Wing Splicer(NPH)》と一級品が揃う。
スペルも《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》、《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》が使いやすい。
・黒
中堅カラー。
お得意の感染クリーチャーこそ残念なものの、《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》、《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》、《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》と一応コモン除去は揃っている。
トップコモンクリーチャー《髄掘り/Pith Driller(NPH)》が色を問わずピックされるため、これらの除去をどのタイミングを取るかでこの色に入るタイミングは決まる。
他には爆弾アンコモン《隷属/Enslave(NPH)》や《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》や《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One(NPH)》から入る場合がある。
・赤
弱カラーその2。
コモンクリーチャーが酷くできれば使用したくない。《剃刀の豚/Razor Swine(NPH)》と《オーガの使用人/Ogre Menial(NPH)》は単体スペックはいいんだけど、感染持ちというのが厳しい。
火力も全レアリティ見回しても優秀なのは《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》程度。もう一つのコモン除去《石弾化/Artillerize(NPH)》はクセが強い。
アーティファクト除去も《勝利の破壊/Victorious Destruction(NPH)》という低スペックなものになってしまった。
アンコやレアも他の色と比べると数段落ちる。
・緑
強カラー。
ナイスコモンクリーチャー《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》がダブルシンボルなため、このサイクルの他クリーチャーと比べると色の選択理由として強くなる。
《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》は派手さは無いが、堅実な活躍を望めるし、《大槌の接合者/Maul Splicer(NPH)》というファッティ枠もある。
スペルに関しても《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》、《血吸いの噛み付き/Leeching Bite(NPH)》は優れたコンバットトリックであり、何より《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》がコモンにあるのはありがたい。
アンコモン以上のレアリティのカードの質においては若干他の色に劣るが、コモンカードの優秀さが段違いであり、入りやすい色のひとつ。
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