プレインズウォーカーポイント公式ページ
http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/
今後現レーティング制度はなくなり、このプレインズウォーカーポイントなるものがそれの後継役となるそうだ。
公認大会に勝つたび溜まっていくこのポイントをたくさん集めると様々なボーナスが貰える。
このプレインズウォーカーポイントってのは細分化されてて
・生涯合計…今まで溜めたポイントの合計。特にボーナスは無し。
・競技合計…上位者にグランプリバイやプロツアー招待。4ヶ月ごとにリセット。
・フライデーナイトマジック合計…FNMのみ参照。上位者はフライデーナイト・マジック選手権へ招待。
・プロフェッショナル合計…プロツアー、グランプリ、世界選手権などの上位レベルトーナメントのみ参照。上位者は世界選手権へ招待。
に分かれている。
生涯合計なんてのは合ってないようなものなので、トーナメントプレイヤーとして気になるのは競技合計とプロ合計でしょう。
今までのレーティング制度との大きな違いは数をこなすことこそ最重要だということ。
レーティングは一回上げればあとは大会に参加しなければ保持できましたが、これからはそうもいきません。
個人的にはこの変更は反対ですね。
元々レーティング制度自体無くしてしまえばいいと思ってたのですが、今回の変更によってさらに酷いものになったと思います。
レーティングは単なる個々人の能力を表す数値としてならいいけど、なんでそれにグランプリでのバイなんて与える必要があるのかそもそも疑問でした。
そもそもオープンイベントであるグランプリでなんでバイが特定のプレイヤーにだけ与えられるのか。
レーティングが高いプレイヤー=そのグランプリで行われる環境で強いということじゃないし、強いプレイヤーならバイなんぞなくても普通に勝つべきだろう。
マジックの大会はスイスドローだからバイが発生することによって試合回数は変わらないし、高校野球地区トーナメントにおけるシード権なんかとかとはわけが違う。
結局一回当てたプレイヤーにその後も安定した成績を残させるための差別的なシステムで存在自体が公平性を崩すものでしかなかったんじゃないかなあと。
今回の変更でその一回当てる必要すら無くなってしまいました。
沢山大会に出る人ほど有利なシステムだから、レーティングと違って実力もあまり関係してこない。
じゃあなんでこんなシステム作ったかといえばそのほうが儲かるからでしょう。
ウィザーズも利益を上げなければいけない立場にあるので、どうしてもこういったインセンティブをプレイヤーに与えることにより消費者確保を行うことは当然の流れ。この制度の確立で大会が人で賑わえばその分カード消費量も増えることになりますからね。
所詮民間企業の作る製品だし、完全なる競技性を求めるのも無理があるってことかな。
http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/
今後現レーティング制度はなくなり、このプレインズウォーカーポイントなるものがそれの後継役となるそうだ。
公認大会に勝つたび溜まっていくこのポイントをたくさん集めると様々なボーナスが貰える。
このプレインズウォーカーポイントってのは細分化されてて
・生涯合計…今まで溜めたポイントの合計。特にボーナスは無し。
・競技合計…上位者にグランプリバイやプロツアー招待。4ヶ月ごとにリセット。
・フライデーナイトマジック合計…FNMのみ参照。上位者はフライデーナイト・マジック選手権へ招待。
・プロフェッショナル合計…プロツアー、グランプリ、世界選手権などの上位レベルトーナメントのみ参照。上位者は世界選手権へ招待。
に分かれている。
生涯合計なんてのは合ってないようなものなので、トーナメントプレイヤーとして気になるのは競技合計とプロ合計でしょう。
今までのレーティング制度との大きな違いは数をこなすことこそ最重要だということ。
レーティングは一回上げればあとは大会に参加しなければ保持できましたが、これからはそうもいきません。
個人的にはこの変更は反対ですね。
元々レーティング制度自体無くしてしまえばいいと思ってたのですが、今回の変更によってさらに酷いものになったと思います。
レーティングは単なる個々人の能力を表す数値としてならいいけど、なんでそれにグランプリでのバイなんて与える必要があるのかそもそも疑問でした。
そもそもオープンイベントであるグランプリでなんでバイが特定のプレイヤーにだけ与えられるのか。
レーティングが高いプレイヤー=そのグランプリで行われる環境で強いということじゃないし、強いプレイヤーならバイなんぞなくても普通に勝つべきだろう。
マジックの大会はスイスドローだからバイが発生することによって試合回数は変わらないし、高校野球地区トーナメントにおけるシード権なんかとかとはわけが違う。
結局一回当てたプレイヤーにその後も安定した成績を残させるための差別的なシステムで存在自体が公平性を崩すものでしかなかったんじゃないかなあと。
今回の変更でその一回当てる必要すら無くなってしまいました。
沢山大会に出る人ほど有利なシステムだから、レーティングと違って実力もあまり関係してこない。
じゃあなんでこんなシステム作ったかといえばそのほうが儲かるからでしょう。
ウィザーズも利益を上げなければいけない立場にあるので、どうしてもこういったインセンティブをプレイヤーに与えることにより消費者確保を行うことは当然の流れ。この制度の確立で大会が人で賑わえばその分カード消費量も増えることになりますからね。
所詮民間企業の作る製品だし、完全なる競技性を求めるのも無理があるってことかな。
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