プレリに参加した結果《野生の飢え/Wild Hunger(DKA)》が思いの他強力だったので考察します。
このカードの特徴を簡単にまとめると
・パワーへの高い修正値
・トランプルの付与
・フラッシュバック
の三点。
ここからどんなクリーチャーやスペルと相性がいいのか考えましょう。
・ファッティ
ここでいうファッティとはサイズ自体は大きいが、回避能力を持たないクリーチャーのこと。
例を挙げれば(昼)《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》や《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast(DKA)》といったクリーチャー。
こういったクリーチャーはチャンプブロックに弱く、例えば《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》などでチャンプブロックされているうちに相手の飛行クリーチャーに殴られて負けという状況になりがちです。
マナコストが高いということは場に出てからゲームが終わるまでに戦闘に参加できる機会をが少ないということであり、これらのクリーチャーにとってチャンプブロックの機会を与えることはダメージレースで不利に立たされます。
しかし突破力を与えるこのカードがあればそのデメリットをいくらか解消可能。
コモンアンコでパワーとタフネスの値がそれぞれ4以上のファッティはこちら。
青
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》
赤
《夜の歓楽者/Night Revelers(ISD)》
緑
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》
《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》
《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast(DKA)》
無色
《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》
やはり緑に集中していますね。
ちなみに狼男の裏面も含めれば(夜)《エストワルドの吠え群れ/Howlpack of Estwald(ISD)》など他数種類存在します。
実質ファッティである《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach(ISD)》なんてのもいます。
・プレイヤーにダメージが通ると誘発する能力を持つクリーチャー
トランプルとパワー修正によりブロックされても強引にダメージを通せるのでこれらのクリーチャーとの相性も抜群。
いわゆるスリス能力を持った《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》といった吸血鬼など。
コモンアンコモンでそういった誘発型能力を持つクリーチャーを見てみましょう。
・赤
《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper(DKA)》
《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
・黒
《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》
・青
《叫び霊/Shriekgeist(DKA)》
狼男の裏面ですが《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf(DKA)》もあります。
また《好奇心/Curiosity(ISD)》も相性のいいカード。
・接死
接死とトランプルを持つクリーチャーは到死量として1点のダメージのみをブロッカーに与えればよいので、プレイヤーに通せる貫通ダメージが大きくなります。
コモンアンコで接死を持つクリーチャーは
・黒
《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
《苦心の魔女/Bitterheart Witch(ISD)》
・緑
《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》
《ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse(DKA)》
・多色
《戦墓の隊長/Diregraf Captain(DKA)》
緑の二種は元の性能も良いので自然に組み込めます。
また接死をクリーチャーに与えるカードとして《命取りの魅惑/Deadly Allure(DKA)》があります。
・先制攻撃
先制攻撃を持つクリーチャーはこのパワー修正を最大に活かせます。
タフネスには1しか修正の入らない欠点も先制攻撃持ちなら気になりません。
コモンアンコモンで先制攻撃を持つクリーチャーはこちら
・白
《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin(DKA)》
・赤
《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》(能力起動で先制攻撃)
・黒
《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul(ISD)》
・多色
《流城の隊長/Stromkirk Captain(DKA)》
白の二種は優秀なクリーチャーですね。
白緑で組んでフラッシュバックのためにt赤でのデッキ構築を行えるといいでしょう。
人間なら《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork(ISD)》で先制攻撃を付けるという手もあります。
・不死
不死はを持つクリーチャーは死ぬのを覚悟で突っ込ませられるのでこのカードとの相性は素晴らしいものがあります。
タフネス修正も気にならないし、戻ってきた不死持ちにさらにフラッシュバックでもう一度ということもできます。
不死を持ったコモンアンコモンクリーチャーはこちら
・青
《嵐縛りの霊/Stormbound Geist(DKA)》
《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》
・黒
《盲いたグール/Sightless Ghoul(DKA)》
《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire(DKA)》
・赤
《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker(DKA)》
《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf(DKA)》
・緑
《若き狼/Young Wolf(DKA)》
《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
特に赤の《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker(DKA)》はコモンで集めやすく、高いパワーも相性のいい一枚ですね。
Wild Hunger / 野生の飢え 2G
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
フラッシュバック 3R
このカードの特徴を簡単にまとめると
・パワーへの高い修正値
・トランプルの付与
・フラッシュバック
の三点。
ここからどんなクリーチャーやスペルと相性がいいのか考えましょう。
・ファッティ
ここでいうファッティとはサイズ自体は大きいが、回避能力を持たないクリーチャーのこと。
例を挙げれば(昼)《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》や《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast(DKA)》といったクリーチャー。
こういったクリーチャーはチャンプブロックに弱く、例えば《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》などでチャンプブロックされているうちに相手の飛行クリーチャーに殴られて負けという状況になりがちです。
マナコストが高いということは場に出てからゲームが終わるまでに戦闘に参加できる機会をが少ないということであり、これらのクリーチャーにとってチャンプブロックの機会を与えることはダメージレースで不利に立たされます。
しかし突破力を与えるこのカードがあればそのデメリットをいくらか解消可能。
コモンアンコでパワーとタフネスの値がそれぞれ4以上のファッティはこちら。
青
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》
赤
《夜の歓楽者/Night Revelers(ISD)》
緑
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》
《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》
《ホロウヘンジの獣/Hollowhenge Beast(DKA)》
無色
《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》
やはり緑に集中していますね。
ちなみに狼男の裏面も含めれば(夜)《エストワルドの吠え群れ/Howlpack of Estwald(ISD)》など他数種類存在します。
実質ファッティである《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach(ISD)》なんてのもいます。
・プレイヤーにダメージが通ると誘発する能力を持つクリーチャー
トランプルとパワー修正によりブロックされても強引にダメージを通せるのでこれらのクリーチャーとの相性も抜群。
いわゆるスリス能力を持った《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》といった吸血鬼など。
コモンアンコモンでそういった誘発型能力を持つクリーチャーを見てみましょう。
・赤
《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
《エルドワルの切り裂き魔/Erdwal Ripper(DKA)》
《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
・黒
《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》
・青
《叫び霊/Shriekgeist(DKA)》
狼男の裏面ですが《銀皮の狼男/Silverpelt Werewolf(DKA)》もあります。
また《好奇心/Curiosity(ISD)》も相性のいいカード。
・接死
接死とトランプルを持つクリーチャーは到死量として1点のダメージのみをブロッカーに与えればよいので、プレイヤーに通せる貫通ダメージが大きくなります。
コモンアンコで接死を持つクリーチャーは
・黒
《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
《苦心の魔女/Bitterheart Witch(ISD)》
・緑
《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》
《ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse(DKA)》
・多色
《戦墓の隊長/Diregraf Captain(DKA)》
緑の二種は元の性能も良いので自然に組み込めます。
また接死をクリーチャーに与えるカードとして《命取りの魅惑/Deadly Allure(DKA)》があります。
・先制攻撃
先制攻撃を持つクリーチャーはこのパワー修正を最大に活かせます。
タフネスには1しか修正の入らない欠点も先制攻撃持ちなら気になりません。
コモンアンコモンで先制攻撃を持つクリーチャーはこちら
・白
《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin(DKA)》
・赤
《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》(能力起動で先制攻撃)
・黒
《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul(ISD)》
・多色
《流城の隊長/Stromkirk Captain(DKA)》
白の二種は優秀なクリーチャーですね。
白緑で組んでフラッシュバックのためにt赤でのデッキ構築を行えるといいでしょう。
人間なら《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork(ISD)》で先制攻撃を付けるという手もあります。
・不死
不死はを持つクリーチャーは死ぬのを覚悟で突っ込ませられるのでこのカードとの相性は素晴らしいものがあります。
タフネス修正も気にならないし、戻ってきた不死持ちにさらにフラッシュバックでもう一度ということもできます。
不死を持ったコモンアンコモンクリーチャーはこちら
・青
《嵐縛りの霊/Stormbound Geist(DKA)》
《執拗なスカーブ/Relentless Skaabs(DKA)》
・黒
《盲いたグール/Sightless Ghoul(DKA)》
《復讐に燃えた吸血鬼/Vengeful Vampire(DKA)》
・赤
《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker(DKA)》
《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf(DKA)》
・緑
《若き狼/Young Wolf(DKA)》
《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
特に赤の《近野の忍び寄り/Nearheath Stalker(DKA)》はコモンで集めやすく、高いパワーも相性のいい一枚ですね。
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