【RTR8-4】ピック譜あげてみた3回目
2013年1月6日 Magic:the Gatheringラクドス
http://www.raredraft.com/watch?d=3xuhd
以下ピック補足。
1-1
RTRドラフト初手にピックしたいカードランキング第1位と言えば《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》だろう。
青と白のプレイアブルカードが多いパックなので住み分けしやすそうなのも幸運。
まあぶっちゃけ他に何があろうともネズミ取るんですけどw
1-2
はっきり言って弱いパック。
レア抜けなので上が何を取ったかということは考慮しない。
となるとカードパワーで《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》、《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》、《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》の三択。
初手のネズミを考えると黒と青白というギルド間の親和性がない魔除けは除外。
ゴルガリ、ラクドス、イゼットで使える受けの広さとパックから黒いカードを無くし下家に黒という選択肢を排除するという考えの下哄笑者をピック。
1-3
パワーカードが並ぶ。
黒を枯らすという目的も兼ね《刺し傷/Stab Wound(RTR)》ピック。
戒厳令という強力なサインを下に送れるのも好材料。
1-4
とにかく黒を枯らすことによる協調戦術。カードパワーは二の次。
ラクドス、ゴルガリ、どちらにも逃げられるように単色カードである《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》。
1パック目はその後も黒の流れは良く一安心。
2-6
《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》がここで取れるのはまさに住み分けが出来ていることの証左。
それまでゴルガリ、ラクドスどちらにも逃げられるピックをしてきたが、ここでラクドスに固まる。
その後は赤と黒の流れてくるカードをピックして終了。
デッキ
1 《ふいごトカゲ/Bellows Lizard(RTR)》
1 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
1 《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin(RTR)》
1 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
1 《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》
3 《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》
1 《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》
1 《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》
1 《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》
1 《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》
1 《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》
1 《貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper(RTR)》
1 《リックス・マーディの落とし子/Spawn of Rix Maadi(RTR)》
1 《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》
1 《長屋壊し/Tenement Crasher(RTR)》
1 《電謀/Electrickery(RTR)》
1 《逸脱者の歓び/Deviant Glee(RTR)》
1 《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》
2 《刺し傷/Stab Wound(RTR)》
1 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
2 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(RTR)》
1 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
8 《沼/Swamp(RTR)》
6 《山/Mountain(RTR)》
マナカーブが3マナに寄っている、除去が少ないという難点はあるが無難にまとめた感じのラクドス。
R1 ラクドスtブラスカ
1:相手先手から2t目《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker(RTR)》、3t目《逸脱者の歓び/Deviant Glee(RTR)》というスタート。
こちらは2t目《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》で応戦するが、相手は4t目にこちらが鎖歩きからの5点ダメージを食らったところへ《墓所生まれの恐怖/Cryptborn Horror(RTR)》。
相手5t目に鎖歩きと恐怖でアタック。
さすがにやばいので3/3となった群れネズミを一体差し出し、鎖歩きと相打ちを取るがこちらのライフはすでに3。
相手はさらに《ヴィーアシーノのゆすり屋/Viashino Racketeer(RTR)》を追加してくる。
もはやネズミ増やしてる場合じゃないので《電謀/Electrickery(RTR)》でゆすり屋を除去後、《貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper(RTR)》で恐怖を除去。
こちらの場に刈り取るものとネズミ1匹になったところでヴラスカ登場。ネズミが始末されるが、こちらも返しで4/2で殴りブラスカを破壊。さらに《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》を追加し盤面上の優位を整える。
その後相手の展開がヌルく何も出てこないので二回殴って勝ち。
2:2t目のネズミこそ《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》で駆除されるが、《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》と展開。
長脚は相手の《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》と《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》の合わせ技で駆除されるがフレイル使いは通る。
相手がフレイル使いを止めるために《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》起動してきたところへ《電謀/Electrickery(RTR)》打ち込んで勝ち。
R2 イゼット
1:2t目ネズミは《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》で駆除される。その後幾度と無く出てくるルーン翼を《リックス・マーディの落とし子/Spawn of Rix Maadi(RTR)》と《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》で踏みつけながらビートダウンを続けると相手が息切れして勝ち。
2:2t目ネズミは《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》で駆除される。除去やら《虚無使い/Voidwielder(RTR)》でグダった後出てきた《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes(RTR)》が対処できない。
こちらの場には《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》、《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》、《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》がいるが相手の《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》と《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune(RTR)》の前にたじたじ。
スフィンクスに4回殴られて負け。
3:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》スタート。その後も《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》やら《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》やらクリーチャー出して殴るを繰り返して勝ち。
R3 セレズニア
1:こちら後手で《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》スタートという動きだが、相手もヌルく、4t目に《報復の矢/Avenging Arrow(RTR)》を歓楽者に打つスタート。
こちらが4t目に出した《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》に《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》を付けた攻撃が通りはじめる。
相手は《ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士/Vitu-Ghazi Guildmage(RTR)》と《天空の目/Eyes in the Skies(RTR)》で応戦してくるが、こちらも《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》を追加し攻撃の手を緩めない。
最終的にサイズ勝ち。
2:後手ながら2t目《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》。除去の薄いセレズニア相手には後手でも十分だった。
---------------------
というわけで3-0。
サイコロ全敗ながら《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》を引きまくったのはラッキーでした。
http://www.raredraft.com/watch?d=3xuhd
以下ピック補足。
1-1
RTRドラフト初手にピックしたいカードランキング第1位と言えば《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》だろう。
青と白のプレイアブルカードが多いパックなので住み分けしやすそうなのも幸運。
まあぶっちゃけ他に何があろうともネズミ取るんですけどw
1-2
はっきり言って弱いパック。
レア抜けなので上が何を取ったかということは考慮しない。
となるとカードパワーで《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》、《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》、《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm(RTR)》の三択。
初手のネズミを考えると黒と青白というギルド間の親和性がない魔除けは除外。
ゴルガリ、ラクドス、イゼットで使える受けの広さとパックから黒いカードを無くし下家に黒という選択肢を排除するという考えの下哄笑者をピック。
1-3
パワーカードが並ぶ。
黒を枯らすという目的も兼ね《刺し傷/Stab Wound(RTR)》ピック。
戒厳令という強力なサインを下に送れるのも好材料。
1-4
とにかく黒を枯らすことによる協調戦術。カードパワーは二の次。
ラクドス、ゴルガリ、どちらにも逃げられるように単色カードである《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》。
1パック目はその後も黒の流れは良く一安心。
2-6
《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》がここで取れるのはまさに住み分けが出来ていることの証左。
それまでゴルガリ、ラクドスどちらにも逃げられるピックをしてきたが、ここでラクドスに固まる。
その後は赤と黒の流れてくるカードをピックして終了。
デッキ
1 《ふいごトカゲ/Bellows Lizard(RTR)》
1 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
1 《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin(RTR)》
1 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
1 《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》
3 《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》
1 《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》
1 《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》
1 《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》
1 《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》
1 《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》
1 《貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper(RTR)》
1 《リックス・マーディの落とし子/Spawn of Rix Maadi(RTR)》
1 《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》
1 《長屋壊し/Tenement Crasher(RTR)》
1 《電謀/Electrickery(RTR)》
1 《逸脱者の歓び/Deviant Glee(RTR)》
1 《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》
2 《刺し傷/Stab Wound(RTR)》
1 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
2 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(RTR)》
1 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
8 《沼/Swamp(RTR)》
6 《山/Mountain(RTR)》
マナカーブが3マナに寄っている、除去が少ないという難点はあるが無難にまとめた感じのラクドス。
R1 ラクドスtブラスカ
1:相手先手から2t目《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker(RTR)》、3t目《逸脱者の歓び/Deviant Glee(RTR)》というスタート。
こちらは2t目《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》で応戦するが、相手は4t目にこちらが鎖歩きからの5点ダメージを食らったところへ《墓所生まれの恐怖/Cryptborn Horror(RTR)》。
相手5t目に鎖歩きと恐怖でアタック。
さすがにやばいので3/3となった群れネズミを一体差し出し、鎖歩きと相打ちを取るがこちらのライフはすでに3。
相手はさらに《ヴィーアシーノのゆすり屋/Viashino Racketeer(RTR)》を追加してくる。
もはやネズミ増やしてる場合じゃないので《電謀/Electrickery(RTR)》でゆすり屋を除去後、《貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper(RTR)》で恐怖を除去。
こちらの場に刈り取るものとネズミ1匹になったところでヴラスカ登場。ネズミが始末されるが、こちらも返しで4/2で殴りブラスカを破壊。さらに《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》を追加し盤面上の優位を整える。
その後相手の展開がヌルく何も出てこないので二回殴って勝ち。
2:2t目のネズミこそ《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》で駆除されるが、《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》と展開。
長脚は相手の《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》と《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》の合わせ技で駆除されるがフレイル使いは通る。
相手がフレイル使いを止めるために《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》起動してきたところへ《電謀/Electrickery(RTR)》打ち込んで勝ち。
R2 イゼット
1:2t目ネズミは《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》で駆除される。その後幾度と無く出てくるルーン翼を《リックス・マーディの落とし子/Spawn of Rix Maadi(RTR)》と《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs(RTR)》で踏みつけながらビートダウンを続けると相手が息切れして勝ち。
2:2t目ネズミは《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》で駆除される。除去やら《虚無使い/Voidwielder(RTR)》でグダった後出てきた《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes(RTR)》が対処できない。
こちらの場には《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》、《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》、《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》がいるが相手の《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》と《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune(RTR)》の前にたじたじ。
スフィンクスに4回殴られて負け。
3:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》スタート。その後も《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》やら《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》やらクリーチャー出して殴るを繰り返して勝ち。
R3 セレズニア
1:こちら後手で《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》スタートという動きだが、相手もヌルく、4t目に《報復の矢/Avenging Arrow(RTR)》を歓楽者に打つスタート。
こちらが4t目に出した《暴れ玉石/Cobblebrute(RTR)》に《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》を付けた攻撃が通りはじめる。
相手は《ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士/Vitu-Ghazi Guildmage(RTR)》と《天空の目/Eyes in the Skies(RTR)》で応戦してくるが、こちらも《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》を追加し攻撃の手を緩めない。
最終的にサイズ勝ち。
2:後手ながら2t目《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》。除去の薄いセレズニア相手には後手でも十分だった。
---------------------
というわけで3-0。
サイコロ全敗ながら《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》を引きまくったのはラッキーでした。
コメント