プレリで選ぶギルドについての考察
2013年1月24日 Magic:the Gathering コメント (4)今回もラヴニカへの回帰と同じくギルドパックが与えられます。
どのギルドを選ぶと強いデッキが組めるのか考えてみましょう。
各ギルドのプロモレアはこちらのページで確認できます。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138
・オルゾフ
とにかく生物のサイズがない。オルゾフギルド所属のカードに限って言えばコモンでパワー3以上は組織の処罰者(4マナ3/2強請)しかいない。
除去は枚数はあるが妙な条件付きのものだったり重かったりでこれまた使いにくい。
除去が弱い環境ではクリーチャーをずらずら並べていく正攻法が有効なので、このギルドは背負うデメリットが大きい。
アンコモン以上の高レアリティ頼みの部分が大きいギルドなので引きに自身のある人はどうぞ。
プロモレアは宝庫のスラル。サイズ不足のオルゾフのデメリットを補うクリーチャーなので噛み合っている。
・ディミーア
クリーチャーが弱い色の組み合わせなので仕方ないが、これまたサイズが酷いギルド。
そもそも暗号という能力が狙ってパーツを集められないシールド向きではないので安定した戦いは難しいだろう。
死の接近、忌まわしい光景というディミーアでこそ輝く除去はあるのでその辺りのパーツが引けるかが鍵。
しかしアンコモン以上には肉弾戦も行えるクリーチャーがいる。
その中でもディンローヴァの恐怖はレアに匹敵する極めて高いカードパワーを持つカード。
このギルドもオルゾフに同じく高レアリティのカードをどれだけ引けるかにかかっている。
プロモレアの破壊的な逸脱者はサイズ不足を補う良カード。
・グルール
コモンからレアまでクリーチャーのサイズがデカい。
適当にクリーチャー連打してるだけで勝てそう。
全レアリティに満遍なくプレイアブルカードがあるので安定した戦いが望める。
特に高度なプレイングを要求されるケースも少ないので普段シールドにはあまり自信のない人にもお勧め。
プロモレアの瓦礫鬼も説明不要の強さ&単純さ。
・ボロス
質のいいウィニークリーチャーが各レアリティに万遍無く揃う。
サイズではグルールには及ばないが、コストパフォーマンスの高いクリーチャーが大量にある。
序盤から並べまくってさっさと大隊条件を満たしてしまうのが勝ち筋。
除去もコンバットトリックも充実しているので戦いやすいだろう。
長期戦になるとサイズで勝るシミックやグルールに不利なので、マリガンは厳しく行ったほうがいい。
プロモレア鋳造所の勇者は弱いことは書いてないが、6マナという重さがボロスの戦術にやや噛み合っていないのは気になる。
・シミック
進化クリーチャーを並べてサイズで圧殺する。
進化の特性上とにかくクリーチャーを並べまくることを意識したほうがよい。除去の無いカラーなので小細工は不要だ。
プロモレア水深の魔道士もまさにその戦略に合致している。
----------
以上より
安定した戦いを臨むならグルール、シミック。
右手に自信のある人はボロス。
レアの引きに自信のある人はオルゾフ、ディミーア。
でしょう。
どのギルドを選ぶと強いデッキが組めるのか考えてみましょう。
各ギルドのプロモレアはこちらのページで確認できます。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138
・オルゾフ
とにかく生物のサイズがない。オルゾフギルド所属のカードに限って言えばコモンでパワー3以上は組織の処罰者(4マナ3/2強請)しかいない。
除去は枚数はあるが妙な条件付きのものだったり重かったりでこれまた使いにくい。
除去が弱い環境ではクリーチャーをずらずら並べていく正攻法が有効なので、このギルドは背負うデメリットが大きい。
アンコモン以上の高レアリティ頼みの部分が大きいギルドなので引きに自身のある人はどうぞ。
プロモレアは宝庫のスラル。サイズ不足のオルゾフのデメリットを補うクリーチャーなので噛み合っている。
・ディミーア
クリーチャーが弱い色の組み合わせなので仕方ないが、これまたサイズが酷いギルド。
そもそも暗号という能力が狙ってパーツを集められないシールド向きではないので安定した戦いは難しいだろう。
死の接近、忌まわしい光景というディミーアでこそ輝く除去はあるのでその辺りのパーツが引けるかが鍵。
しかしアンコモン以上には肉弾戦も行えるクリーチャーがいる。
その中でもディンローヴァの恐怖はレアに匹敵する極めて高いカードパワーを持つカード。
このギルドもオルゾフに同じく高レアリティのカードをどれだけ引けるかにかかっている。
プロモレアの破壊的な逸脱者はサイズ不足を補う良カード。
・グルール
コモンからレアまでクリーチャーのサイズがデカい。
適当にクリーチャー連打してるだけで勝てそう。
全レアリティに満遍なくプレイアブルカードがあるので安定した戦いが望める。
特に高度なプレイングを要求されるケースも少ないので普段シールドにはあまり自信のない人にもお勧め。
プロモレアの瓦礫鬼も説明不要の強さ&単純さ。
・ボロス
質のいいウィニークリーチャーが各レアリティに万遍無く揃う。
サイズではグルールには及ばないが、コストパフォーマンスの高いクリーチャーが大量にある。
序盤から並べまくってさっさと大隊条件を満たしてしまうのが勝ち筋。
除去もコンバットトリックも充実しているので戦いやすいだろう。
長期戦になるとサイズで勝るシミックやグルールに不利なので、マリガンは厳しく行ったほうがいい。
プロモレア鋳造所の勇者は弱いことは書いてないが、6マナという重さがボロスの戦術にやや噛み合っていないのは気になる。
・シミック
進化クリーチャーを並べてサイズで圧殺する。
進化の特性上とにかくクリーチャーを並べまくることを意識したほうがよい。除去の無いカラーなので小細工は不要だ。
プロモレア水深の魔道士もまさにその戦略に合致している。
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以上より
安定した戦いを臨むならグルール、シミック。
右手に自信のある人はボロス。
レアの引きに自信のある人はオルゾフ、ディミーア。
でしょう。
コメント
リミテでもフルパンに近い状況って別に大隊とか無くても勝てるような場面が多いから、
なんか思ったより安定しない気がするんだよねー。
豊富なバットリを絡めればそりゃまあ安定だろうけどさ。
オルゾフは豊富な除去系、シミックは進化がっちりキャッチでボロスに対抗できないことも無さそう。
グルールはまぁ安定。一番安定。
ディミーアはマジで未来みえねーっす…プレリレアだけは唯一評価できるが・・・。
大隊そのものが複数アタックにインセンティブを与える能力なので、これはあまり関係ないと思います。
大隊が無ければ複数アタックしないシチュエーションが大隊によって複数アタックを実行することになるなら十分意味はある思いますよ。特に大隊能力はパワーやタフネスの修正や回避能力など戦闘に直接絡むものばかりですし。
軽いクリーチャーの頭数とバットリの確保は安定性を高めるのに重要になると思います。
オルゾフで対抗するとしたらスラル出して強打連打するとかですかね・・・。
他のクソ重いコモン除去では追いつかないと思うので。
ボロス、シミック、グルール、オルゾフ、ディミーアだとか。
除去弱い環境だと必然的にクリーチャーの強いカラーになりますよね・・・