DGMが入ってから賞品が3種類のパックに変更になりました。

それによって最後にスプリットを持ちかける、あるいは承認する場合にどういう配分にするかをきちんと決める必要が出てきました。
concedeする前に両者同意しておかないとトラブルの元になっちゃうので気をつけましょう。

今回はその複雑な賞品体系でのスプリットに関する日記でございます。

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DGR8-4ドラフトの賞品配分は現在以下の通り。

1st:2RTR、3GTC、3DGM 計8packs
2st:1RTR、1GTC、2DGM 計4packs

これらを合計すると

3RTR、4GTC、5DGM 計12packs

となります。
ご覧の通り、RTRが少なくDGMが多くなっています。
なのでスプリットの際に2RTR、2GTC、2DGMという両者が公平に配分できない状態です。

「適当に4パックずつ分ければいいじゃん。どうせどっちも3.99ドルだろ?」

となれば良いのですが、そうもいかないのがMO。
パックはクラスフィールドで自由な売買が可能なので、実質レートはそのクラスフィールドでの取引価格が基準となります。

ちなみに2013/5/18現在のパックのレートは以下の通り。

RTR 3.9tix/1pack
GTC 2.8tix/1pack
DGM 2.65tix/1pack


(数字はパック専門botのagravsBotより。いずれもbuyではなくsell値です。)

明らかにRTRが高いですね。
DGMと比べると実に1チケット以上もの差が出ています。

なのでスプリットの際にはどちらがRTRを多く受け取るのかが問題になってきます。

そこで私が持ちかけられて面白いなと思ったスプリット法を紹介します。

その配分とは

Player1: 2RTR + 1GTC + 3DGM
Player2: 1RTR + 3GTC + 2DGM(+QP)

です。
普段スプリットはダイスの負けたほうがconcedeするという方法が良く取られます。
この方法では最終戦を行わないことによってプレイヤーが次のイベントに参加する時間を確保できるというメリットがあります。
しかしそれも賞品配分が二者に均一化される場合に限られるので、現在の賞品配分では中々妥協点を見つけられません。

その点、上記の提案の仕方ならQPが欲しい人とQPがいらない人のマッチであれば上手くスプリットを成立させることができるのでwin-winの関係を築けます。
どちらも次のドラフトに必要なパック(RTR、GTC、DGMを各一パックずつ)を確保できるので断られにくいのがいいですね。

QP集めに必死な場面ではこうした提案を持ちかけるのも一つの手かもしれません。

コメント

Willow
2013年5月18日18:36

こっちR1G3D3
あっちR2G1D2+QP
7:5で分けても即OK貰えるRTRさんの威力は異常

いぜっと@オルゾフ組
2013年5月18日18:55

>Willowさん
それ明らかにこっち得なトレードだと思うんですがよく通りましたねw
G2D1売却すればR1手に入って利益出ますよ。

らいと
2013年5月18日22:24

両プレイヤーともQP欲しくない場合は、Player1側が1チケ提供すればほぼ同価値になりますね。
俺は面倒なんで最初からそれも含めてダイスで決めそうですがw

いぜっと@オルゾフ組
2013年5月19日18:07

>らいとさん
チケの受け渡しをチャットしてる間にロールに入っちゃうってこともしばしばありますねw
ダイスで勝ったら2-2-2って人も結構います。

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