【THSシールド】土地19すらありえる
2013年12月8日 Magic:the Gathering コメント (4)Limited Queuesに高賞品効率のテーロス6パックシールドが登場して以来、すっかりドラフト民からシールド民になりました。
最初のうちは慣れないシールド構築画面に戸惑い、時間目一杯使ってデッキ一つを作るのがやっとでしたが、最近ではサイドボード用のデッキを作る余裕も出つつあります。
そんなテーロスシールドですが、土地19もアリかなと思うようになってきました。
理由としては確実に5ターン目に5マナ出せる状況を作っておきたいから。
シールドでは青黒や黒緑の遅いデッキを組むことが多いのですが、ネシアンのアスプと灰色商人が5ターン目に出るか出ないかでライフレースが大きく異なるものになります。
受身のデッキではその名の通りどこかで相手の攻撃の手を受け止める必要が出てきますが、この環境は4マナ以下の除去が弱くクリーチャーのレシオがどの色も大差ない(=同じマナ域の生物は大抵相打ちになる)ため、相手よりも一回り大きいサイズのクリーチャーを展開しないことには場が纏まりません。
また、受身なデッキでは6マナ以降の高レシオ生物がフィニッシャーの役割を担います。
例としてはレアならクラーケン、信心デーモン、アンコモンなら使者サイクルの授与や地平線の識者、コモンなら狐というように。
授与で膨れ上がった相手の生物に対する回答である確定除去、一口の草毒も6マナ必要です。
授与があるおかげでXターン目にパワーX以上の生物が殴るという状況が頻発するため、土地が止まって授与できないor高レシオファッティが展開できないとなると相手の高パワー生物の攻撃をまるごと受けることになります。
アグロ視点で見ても強力コモン授与であるアルセイド、ナイアードの授与も5マナ。
2,3マナ圏の生物を展開した後、攻撃の手を緩めずにいるためにはこれらの授与コストの支払いまでスムーズにいかないといけません。
ランパードやオリアードを睨めば6マナまで綺麗に展開したい場面もあります。
さすがに赤白アグロで土地19はやりすぎですが、かつてのゼンディカーがそうであったように「軽量生物アグロなら土地17」という発想は通用しないのではないかと考えています。
最初のうちは慣れないシールド構築画面に戸惑い、時間目一杯使ってデッキ一つを作るのがやっとでしたが、最近ではサイドボード用のデッキを作る余裕も出つつあります。
そんなテーロスシールドですが、土地19もアリかなと思うようになってきました。
理由としては確実に5ターン目に5マナ出せる状況を作っておきたいから。
シールドでは青黒や黒緑の遅いデッキを組むことが多いのですが、ネシアンのアスプと灰色商人が5ターン目に出るか出ないかでライフレースが大きく異なるものになります。
受身のデッキではその名の通りどこかで相手の攻撃の手を受け止める必要が出てきますが、この環境は4マナ以下の除去が弱くクリーチャーのレシオがどの色も大差ない(=同じマナ域の生物は大抵相打ちになる)ため、相手よりも一回り大きいサイズのクリーチャーを展開しないことには場が纏まりません。
また、受身なデッキでは6マナ以降の高レシオ生物がフィニッシャーの役割を担います。
例としてはレアならクラーケン、信心デーモン、アンコモンなら使者サイクルの授与や地平線の識者、コモンなら狐というように。
授与で膨れ上がった相手の生物に対する回答である確定除去、一口の草毒も6マナ必要です。
授与があるおかげでXターン目にパワーX以上の生物が殴るという状況が頻発するため、土地が止まって授与できないor高レシオファッティが展開できないとなると相手の高パワー生物の攻撃をまるごと受けることになります。
アグロ視点で見ても強力コモン授与であるアルセイド、ナイアードの授与も5マナ。
2,3マナ圏の生物を展開した後、攻撃の手を緩めずにいるためにはこれらの授与コストの支払いまでスムーズにいかないといけません。
ランパードやオリアードを睨めば6マナまで綺麗に展開したい場面もあります。
さすがに赤白アグロで土地19はやりすぎですが、かつてのゼンディカーがそうであったように「軽量生物アグロなら土地17」という発想は通用しないのではないかと考えています。
コメント
マナクリ+護符+17か18が個人的に理想だけど、マナクリや護符なかったら本当19欲しいと思う。
授与生物なんて実際授与でプレイしなけりゃ強くないんだし、スクリューしたら意味ないし。
実際土地10枚引いてスペル5でも勝った試合は何度もあった。土地3枚で2ターン止まった試合は全て負けた。
>授与生物なんて実際授与でプレイしなけりゃ強くないんだし
これに尽きますね。
とにかく土地を置き続け、マナを使い切る展開ができないとサイズ負けします。
相手デッキがどんなものであろうと4ターン目に4マナ目出ないと敗色濃厚。
あと、授与生物を素で出すかどうかの判断が的確かどうかで勝率がぐっと変わるんじゃないかなぁ〜と思いました。
緑の2マナ22授与、3マナ33ケンタが手札にある場合になんも考えずに2マナ22出して、4ターン目に相手の44とかを越えられないパターンとかを作ると簡単に負け見えますよね。
シールドもプレイングが大事!!はっきりわかんだね!!
さすがに土地19枚の時は先手取りますか!?(笑)
>土地17枚、護符1枚、マナクリ1枚
テーロスシールドの黄金比ですねw
確かにシールドだと3/3以上がすぐ出てくるので、悪意の幻例以外はほとんど素出ししませんね。蒸気の精や熊に6点以上持っていかれそうなときは到達も素出ししますがあまり無い状況ですねえ。
19のときは先手だと思います。
土地19なら先手というよりは、先手になりそうなときは土地19というほうが適切かもしれませんが(笑)