ニクスへの旅プレリドラフト
2014年5月11日 Magic:the Gatheringプレリは賞品効率が悪いと知りつつも、さすがに今さらBTTやろうという気にもならなかったのでうっかり参加。
まあ一回ぐらいならいいかと思いつつの参加でしたが、気が付いたら5回もプレイしているあたりは悲しきドラフトジャンキーのサガ。
その結果ですが
青白 ×
青緑 ○○○
黒緑 ○○○
青赤 ×
黒白 ○○×
と中々好調。
実は現実世界のプレリからニクスへの旅入り環境は好調でして、シールドドラフト共にかなり勝たせてもらっております。多分勝率8割ぐらいはあるんじゃないかなあ。
というわけでこの環境の内容についてざっとまとめ。
・環境は低速化
新環境ですが授与による恒久クリーチャーがしにくく全体的に速度が落ちたため、以前のような熊や2/1を集める速攻戦略はとりにくくなっています。
熊を出しておけば後はバットリや授与で強化していればゴリ押しできた時代はもはや過去のもの。
具体例で言うと深海の催眠術士はかなり評価が下がりましたね。
青の殴れるパーツがニクスへの旅にはあまり含まれておらず、タフネス3を序盤から用意しやすくなったのが主な原因。
同様にサテュロスの散策者や無謀な歓楽者のような2/1軍団も以前よりも殴れる回数が減ったように感じます。
・過去のカードや色の評価見直しを
一方で一見残念カラーに見える黒が結構使えるようになったと感じています。
ニクス導入以前は序盤の攻防でコケるとあっさり死ぬことが多かったため、骨読みや湿原霧のタイタンといったコントロール向けカードはそれほど重要視されていませんでしたが今は十分プレイアブル。
「重い」を理由に避けてきたカード達の評価見直しはしておいたほうがいいでしょう。
・やってはいけない色の組み合わせはなくなった
白黒、白緑、青赤は今までの環境では強デッキになりにくい色の組み合わせでした。
白黒は白の速攻戦略と黒の遅さがかみ合わず、白緑はどちらもクリーチャーとバットリという得意分野が被っており除去の薄い弱点は補えておらず、青赤はクリーチャーの質に難点がありました。
いずれも多色カードが弱いという共通の難点がありましたが、青赤は嵐追いのキマイラ、白黒は死の国の造幣工という強力な多色カードを得ています。
白緑には当該カードはありませんが、ドライアドアルセイドによる星座シナジーを狙いやすい点がグッド。
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まだまだ試してみたいアーキタイプはあるので、こまめにやっていこうと思っております。
まあ一回ぐらいならいいかと思いつつの参加でしたが、気が付いたら5回もプレイしているあたりは悲しきドラフトジャンキーのサガ。
その結果ですが
青白 ×
青緑 ○○○
黒緑 ○○○
青赤 ×
黒白 ○○×
と中々好調。
実は現実世界のプレリからニクスへの旅入り環境は好調でして、シールドドラフト共にかなり勝たせてもらっております。多分勝率8割ぐらいはあるんじゃないかなあ。
というわけでこの環境の内容についてざっとまとめ。
・環境は低速化
新環境ですが授与による恒久クリーチャーがしにくく全体的に速度が落ちたため、以前のような熊や2/1を集める速攻戦略はとりにくくなっています。
熊を出しておけば後はバットリや授与で強化していればゴリ押しできた時代はもはや過去のもの。
具体例で言うと深海の催眠術士はかなり評価が下がりましたね。
青の殴れるパーツがニクスへの旅にはあまり含まれておらず、タフネス3を序盤から用意しやすくなったのが主な原因。
同様にサテュロスの散策者や無謀な歓楽者のような2/1軍団も以前よりも殴れる回数が減ったように感じます。
・過去のカードや色の評価見直しを
一方で一見残念カラーに見える黒が結構使えるようになったと感じています。
ニクス導入以前は序盤の攻防でコケるとあっさり死ぬことが多かったため、骨読みや湿原霧のタイタンといったコントロール向けカードはそれほど重要視されていませんでしたが今は十分プレイアブル。
「重い」を理由に避けてきたカード達の評価見直しはしておいたほうがいいでしょう。
・やってはいけない色の組み合わせはなくなった
白黒、白緑、青赤は今までの環境では強デッキになりにくい色の組み合わせでした。
白黒は白の速攻戦略と黒の遅さがかみ合わず、白緑はどちらもクリーチャーとバットリという得意分野が被っており除去の薄い弱点は補えておらず、青赤はクリーチャーの質に難点がありました。
いずれも多色カードが弱いという共通の難点がありましたが、青赤は嵐追いのキマイラ、白黒は死の国の造幣工という強力な多色カードを得ています。
白緑には当該カードはありませんが、ドライアドアルセイドによる星座シナジーを狙いやすい点がグッド。
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まだまだ試してみたいアーキタイプはあるので、こまめにやっていこうと思っております。
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