【シールドでもジェスカイ】MOPTQQ4-1で抜け
MOでもついにタルキール導入されましたね。
私も早速PTQ予選に参加しました。

このPTQQ、プレリリース期間にも関わらず使用パックはKTK×6というちょっとお得なイベント。実はプレリより賞品の効率が良いということもあり、3時間ぐらい前には定員128人に到達しているぐらいの盛況ぶりでした。

プレリキットを用いない、正式な形でのシールドは今回が初めてだったのでどんなものかお試しの場でもあります。

プールを一瞥し、できたデッキがこちら(画像添付)

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1《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
1《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin(KTK)》
1《ジェスカイの長老/Jeskai Elder(KTK)》
2《賢者眼の侵略者/Sage-Eye Harrier(KTK)》
1《峡谷に潜むもの/Canyon Lurkers(KTK)》
1《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way(KTK)》
2《イフリートの武器熟練者/Efreet Weaponmaster(KTK)》
2《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin(KTK)》
1《高峰のカマキリ/Highspire Mantis(KTK)》
1《氷河の末裔/Scion of Glaciers(KTK)》
1《龍流派の双子/Dragon-Style Twins(KTK)》
1《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists(KTK)》

1《抵抗の妙技/Feat of Resistance(KTK)》
1《引き剥がし/Force Away(KTK)》
1《冬の炎/Winterflame(KTK)》
1《運命編み/Weave Fate(KTK)》
1《焼き払い/Burn Away(KTK)》
1《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》
1《水渦/Waterwhirl(KTK)》

1《幽霊火の刃/Ghostfire Blade(KTK)》

5《島/Island(KTK)》
2《山/Mountain(KTK)》
5《平地/Plains(KTK)》
2《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag(KTK)》
2《開拓地の野営地/Frontier Bivouac(KTK)》
1《神秘の僧院/Mystic Monastery(KTK)》

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レアは《幽霊火の刃/Ghostfire Blade(KTK)》、《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》《龍流派の双子/Dragon-Style Twins(KTK)》とかなり強力なものが揃っています。
変異クリーチャーこそコモンばかりですが、とりあえず3マナ2/2として場に出せればよし。
除去も軽めのものから確定除去までそろっており、バランスがいいデッキです。

土地もうまいこと色がそろっており(むしろこの色の土地があったからこの色になったという背景もありますが)総じてかなり強力なプールと言えるのではないでしょうか?

結果の内訳ですが

R1:ティムール ○○
R2:マルドゥt緑 ×○○
R3:アブザン ×○×
R4:ジェスカイ ×○○
R5:アブザン ○○


と落としたマッチは3回。

以下にシールドの全体感を。

・土地は5ターン目に5枚並べたい

内1回は2ランドストップと3ランドストップによるもので、純粋なせめぎあいで負けたのはR3のアブザンのみ。
ジェスカイというとつい先手を取りたくなってしまいますが、デッキパワー自体が高く高マナ域での勝負が予想される場合は土地18+後手のほうが良いですね。

・バウンスがえぐい
全体的な印象ですがとにかくバウンスがアブザン、スゥルタイに刺さりまくりました。特に一気に2体を戻す《水渦/Waterwhirl(KTK)》はダブルシンボル6マナスペルという点を考慮して尚強力と言わざると得ません。

・基本は緑絡み
実はサイドボードに《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy(KTK)》、《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》と強いマルドゥパーツもあったのですが、土地の色の兼ね合いもあり今回はジェスカイ。

やはり除去が重い環境では単純にマナレシオの良いクリーチャーの揃うクランのほうが安定しているみたいですね。

シールドではどうも緑絡みのクランが主流になりそうなので、バウンスや火力等うまくパーツが揃った場合のジェスカイやティムールはメタ的に優位な位置にいると思います。

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