【KTKドラフト】白からの逃げ方
2014年10月27日 Magic:the Gathering
最近MO上で白人気が妙に高いように感じます。
ちょうどその典型ともいえる卓に座ったので、ピック譜晒し。
白諦めからのティムール
http://www.raredraft.com/watch?d=gi77n
1-1
緑、赤に偏ったパックで白、黒のカードが少ない。
被りを避けるため白の《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin(KTK)》か黒の《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》かの二択。
最初はなるべくクリーチャーから入りたいという個人的な好みよりアイノク。
1-2
1-1に合わせる格好で再び《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin(KTK)》
1-3
この手順で白単色のカードがないのは怪しすぎる。
白は危なそうな気配がしたので白から完全に離脱した場合確実に使うことになるティムール三色ランド。
1-4
多色含めて白のカード皆無。
とはいえまだ赤白路線も睨むため4/3。グドゥルは後で勝手に流れてきそうなのでここでは対象にしない。
1-5
パック自体が弱い。白がどうこう以前の問題。
一応アンコの探査ジャイグロは悪くないカードだが、ここまでのピックとあまりにかみ合っていないのがネック。
まだ赤白いけるかもしれないという望みをつなぐため《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》ピック。
1-6
ここで完全に白諦め。
緑の2マナクリーチャー2枚が残っていること、青に《鐘音の一撃/Singing Bell Strike(KTK)》、《龍の眼の学者/Dragon’s Eye Savants(KTK)》と実用レベルのカードが豊富に残っていることから青緑系クランは空いていると判断。
上記四枚のうち、ティムール、スゥルタイのどちらで使用しても強さにブレがほぼない《高地の獲物/Highland Game(KTK)》。
1-7
ティムールをやる上で鍵となる《熊の覚醒/Awaken the Bear(KTK)》。
この手順であるなら上出来。
1-8
究極の受け広カードである《星霜の証人/Witness of the Ages(KTK)》か、《春の具象化/Embodiment of Spring(KTK)》かといったところ。
青緑路線を確定させるため後者。
1-9
《龍鱗の加護/Dragonscale Boon(KTK)》が一周するならスゥルタイよりティムールですね。いわゆるジャイグロ連打系ティムールを目指す。
あとは上記方針に従い順当にピック。
できたデッキは画像参照。
結果は
ジェスカイ ○×○
アブザン ○×○
5C ○○
で3-0。
対戦相手全員が白を含むデッキを使用していた点からも、ピックの読みは当たっていたと思う。
少なくとも1-6ぐらいでなら方向転換は十分に可能な環境だということがわかったのは収穫。
ちょうどその典型ともいえる卓に座ったので、ピック譜晒し。
白諦めからのティムール
http://www.raredraft.com/watch?d=gi77n
1-1
緑、赤に偏ったパックで白、黒のカードが少ない。
被りを避けるため白の《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin(KTK)》か黒の《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》かの二択。
最初はなるべくクリーチャーから入りたいという個人的な好みよりアイノク。
1-2
1-1に合わせる格好で再び《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin(KTK)》
1-3
この手順で白単色のカードがないのは怪しすぎる。
白は危なそうな気配がしたので白から完全に離脱した場合確実に使うことになるティムール三色ランド。
1-4
多色含めて白のカード皆無。
とはいえまだ赤白路線も睨むため4/3。グドゥルは後で勝手に流れてきそうなのでここでは対象にしない。
1-5
パック自体が弱い。白がどうこう以前の問題。
一応アンコの探査ジャイグロは悪くないカードだが、ここまでのピックとあまりにかみ合っていないのがネック。
まだ赤白いけるかもしれないという望みをつなぐため《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》ピック。
1-6
ここで完全に白諦め。
緑の2マナクリーチャー2枚が残っていること、青に《鐘音の一撃/Singing Bell Strike(KTK)》、《龍の眼の学者/Dragon’s Eye Savants(KTK)》と実用レベルのカードが豊富に残っていることから青緑系クランは空いていると判断。
上記四枚のうち、ティムール、スゥルタイのどちらで使用しても強さにブレがほぼない《高地の獲物/Highland Game(KTK)》。
1-7
ティムールをやる上で鍵となる《熊の覚醒/Awaken the Bear(KTK)》。
この手順であるなら上出来。
1-8
究極の受け広カードである《星霜の証人/Witness of the Ages(KTK)》か、《春の具象化/Embodiment of Spring(KTK)》かといったところ。
青緑路線を確定させるため後者。
1-9
《龍鱗の加護/Dragonscale Boon(KTK)》が一周するならスゥルタイよりティムールですね。いわゆるジャイグロ連打系ティムールを目指す。
あとは上記方針に従い順当にピック。
できたデッキは画像参照。
結果は
ジェスカイ ○×○
アブザン ○×○
5C ○○
で3-0。
対戦相手全員が白を含むデッキを使用していた点からも、ピックの読みは当たっていたと思う。
少なくとも1-6ぐらいでなら方向転換は十分に可能な環境だということがわかったのは収穫。
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