<PTQ遠征>
長野、新潟までリミテッドやりに遠征。
PPTQ制度導入されたのはいいんだけど、フォーマットがスタンばっかでげんなり。
リミテッドでやれる高レベルイベントはしばらくなさそうだし、リアルマジック離れが進みそう。

・長野
参加者120人ぐらいの7回戦。

強いアブザンt青組んで予選は6-1で抜け。
内容は以下の通り。

《縁切られた先祖/Disowned Ancestor(KTK)》
《ティムールの軍馬/Temur Charger(KTK)》
《アイノクの盟族/Ainok Bond-Kin(KTK)》
《松歩き/Pine Walker(KTK)》
《長毛ロクソドン/Woolly Loxodon(KTK)》
《アブザンの先達/Abzan Guide(KTK)》
《アブザンの先達/Abzan Guide(KTK)》
《グドゥルの嫌悪者/Abomination of Gudul(KTK)》
《アブザンの戦僧侶/Abzan Battle Priest(KTK)》
《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin(KTK)》
《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin(KTK)》
《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
《軍備部隊/Armament Corps(KTK)》
《軍備部隊/Armament Corps(KTK)》
《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》

《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》
《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》
《凶暴な殴打/Savage Punch(KTK)》
《必殺の一射/Kill Shot(KTK)》
《アブザンの魔除け/Abzan Charm(KTK)》
《大物潰し/Smite the Monstrous(KTK)》
《絞首/Throttle(KTK)》
《スゥルタイの戦旗/Sultai Banner(KTK)》

《花咲く砂地/Blossoming Sands(KTK)》
《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(KTK)》
《陰鬱な僻地/Dismal Backwater(KTK)》
基本土地14枚

包囲サイ、ロック、軍備部隊×2といった重厚な面々に加え、除去もアブザンチャーム筆頭に優秀なものが勢ぞろいしたデッキ。
ただ、《苦々しい天啓/Bitter Revelation(KTK)》や《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》といったアドバンテージ要素がなく、色マナベースの不安定さ(2色地形3枚のみ、うち1枚はタッチ用の青黒ランド)は気になる点。

ただ、戦績を見ればわかる通りカードパワーが高ければアドバンテージ要素など大した問題ではないということが判明。
今までMO含めてこういう超パワーカードの集まりなプールを引いたことが無かったので変な心配をしていましたが、今リストとして見直すとえげつないプールだと感じます。

決勝ドラフトはスゥルタイで1没。
1-1《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》1-4《死の激情/Death Frenzy(KTK)》の流れからにスゥルタイをやることになったのですが、1戦目でいきなりスゥルタイと当たる。
1本はフラッド、もう1本は《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way(KTK)》を除去できずライフをつめられた後、除去を引き込みなんとか膠着状態までもっていくも《死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord(KTK)》で戻ってきた生物を《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》で止める予定だったのが《漂流/Set Adrift(KTK)》トップされて負け。
・・・と書くとさもプレイングには問題なかったように見えてしまうのですが、実際には勝ててるプレイングは存在していたので複雑化した盤面での状況把握をきちんとできるようにしないといけないなと思った次第。

・新潟

参加者128人越えだとかで8回戦。

結果は1-2で早々に目が無くなってから続けての5-3。
もらったプールから組んだのはこんなの。

《マルドゥの悪刃/Mardu Hateblade(KTK)》
《高地の獲物/Highland Game(KTK)》
《煙の語り部/Smoke Teller(KTK)》
《無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper(KTK)》
《グドゥルの嫌悪者/Abomination of Gudul(KTK)》
《シディシのペット/Sidisi’s Pet(KTK)》
《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way(KTK)》
《クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin(KTK)》
《松歩き/Pine Walker(KTK)》
《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》
《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》
《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger(KTK)》
《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger(KTK)》

《停止の場/Suspension Field(KTK)》
《凶暴な殴打/Savage Punch(KTK)》(サイド後は《運命編み/Weave Fate(KTK)》)
《必殺の一射/Kill Shot(KTK)》
《必殺の一射/Kill Shot(KTK)》
《アブザンの魔除け/Abzan Charm(KTK)》
《大物潰し/Smite the Monstrous(KTK)》
《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
《砂塵破/Duneblast(KTK)》
《運命編み/Weave Fate(KTK)》

《平穏な入り江/Tranquil Cove(KTK)》
《平穏な入り江/Tranquil Cove(KTK)》
《磨かれたやせ地/Scoured Barrens(KTK)》
《茨森の滝/Thornwood Falls(KTK)》
《神秘の僧院/Mystic Monastery(KTK)》
基本土地13枚

《砂塵破/Duneblast(KTK)》、《対立の終結/End Hostilities(KTK)》の2枚の全除去に6枚のピン除去、2枚の接死生物で相手の生物を全滅させるへヴィーコントロール。

組んだときの手ごたえはあったのですが、こちらの生物のサイズが悪いため全除去をケアされると案外辛い戦いに。

タルキールは変異持ちのサイズの大きな生物をデッキ内にかなりの枚数入れられるので変異を表にされると除去を打たざるをえない状況に陥ってしまい、上手く全体除去でアドバンテージ獲得という流れに持っていけないことが多かったです。

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というわけで二日間リアルマジックにてリミテ三昧。
中々結果はついてこないけど、この環境の終着点であるGP静岡に向けて貴重な体験が出来たので良し。

夜遅い時間に長距離を運転してくださったokdさん、本当にありがとうございました。

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