世界にその名を轟かすパワーメタルバンドハロウィンの最新アルバム。
重く激しいメタルというジャンルにメロディアスさを取り入れたそのスタイルは現在のメロスピの元祖と言われてます。ちなみに今年で結成30年目。

前作ストレイト・アウト・オブ・ヘルに続き、今作もハロウィンらしい一枚に仕上がってます。親しみやすいメロディラインにVo.デリスのハイトーンヴォイスが上手く融合したいつものハロウィンっていう感じ。ファンなら必聴の一枚です。

お勧めはアルバムタイトルにもなっている"My God-Given Right" 、 繰り返し力強く歌われるサビが印象的な"Lost in America" 、哀愁を感じさせるデリスらしさ全開の"If God Loves Rock ’n’ Roll" 。全部デリス作曲です。

個人的に前作のFar from the starsみたいなマーカス節の効いた曲が好きなんですが、今作は マーカス曲は"Living on the Edge" "Free World" のみでどちらもちょっと印象に残りにくい曲だった点とアルバム前半にキラーチューンが集まっていて後半の押しが弱い点はちょっと残念だったかな。

コメント

本田J
2015年6月5日20:30

カイハンセンの哀愁誘うVocalが好きです

めぐすけ@ゆるふわ
2015年6月5日22:24

>My God-Given Right
なんだこのダセえPV!!(褒めてる)

いぜっと@オルゾフ組
2015年6月6日16:36

>本田さん
カイハンセンVo.というとハロウィンだと最初期ですねw
ガンマレイでは8thアルバムが好きです。

>めぐすけさん
わざわざPVまで興味持ってくれるとはうれしいです。
あのダサさがいいんですよねw

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