OGWドラフト難しい
2016年1月27日 Magic:the Gathering
OGW発売後、ドラフトを3回やったんですが結構むずかしいですね。
・環境を定義するカードがない
マジックオリジンに《トーパの自由刃/Topan Freeblade(ORI)》というカードがありました。
このカードは公開段階で、既にドラフトにおける重要カードという認識がされていました。高名への対策が進んだ環境後期では対処されやすくなりましたが、このカードを始めとした高名を持つカード達は、常に環境の中心にあったと思います。
それに対してOGWですが、「これは」と思わせるカードがありません。
なんというか、どれもこれもプレイアブルなものばかりで、明確な差が感じられないセットです。
これはアーキタイプの分散化を意味しており、「当たる相手の使ってくるであろう戦術に対して、有効なカードを安く拾う」ことで上手く立ち回ることができません。
ちょうどオリジンで言えば《分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage(ORI)》がそれに当たったのですが、OGWは今のところそういうカードが思いつかないですね。
・シナジー要素が薄い
このエキスパンションなんですが、シナジーと呼べるカードが少ない気がします。BFZが極端にアーキタイプに寄った環境だったので、余計そう感じてしまうのかもしれませんが。
というのも無色マナや盟友というテーマがかなり地味。良くも悪くも書いてあること以上のことをしないというか。
無色マナについては、マナベースに実質3色目として無色と入れるかどうかだし、盟友も、自身含めて2体だけ同盟者がいれば起動できる。どっちもかなりお手軽ですね。
---
とまあ微妙にネガティブっぽい文体になっていますが、この環境は普通に好きです。単純であるってことは、卓内での住み分けをきちんと出来てさえすれば勝てるってことでもありますし。
今週末はGP名古屋ですが、上手くプレイできればいいなあ。そして、その前にまともなシールドプールをお願いします。
・環境を定義するカードがない
マジックオリジンに《トーパの自由刃/Topan Freeblade(ORI)》というカードがありました。
このカードは公開段階で、既にドラフトにおける重要カードという認識がされていました。高名への対策が進んだ環境後期では対処されやすくなりましたが、このカードを始めとした高名を持つカード達は、常に環境の中心にあったと思います。
それに対してOGWですが、「これは」と思わせるカードがありません。
なんというか、どれもこれもプレイアブルなものばかりで、明確な差が感じられないセットです。
これはアーキタイプの分散化を意味しており、「当たる相手の使ってくるであろう戦術に対して、有効なカードを安く拾う」ことで上手く立ち回ることができません。
ちょうどオリジンで言えば《分離主義者の虚空魔道士/Separatist Voidmage(ORI)》がそれに当たったのですが、OGWは今のところそういうカードが思いつかないですね。
・シナジー要素が薄い
このエキスパンションなんですが、シナジーと呼べるカードが少ない気がします。BFZが極端にアーキタイプに寄った環境だったので、余計そう感じてしまうのかもしれませんが。
というのも無色マナや盟友というテーマがかなり地味。良くも悪くも書いてあること以上のことをしないというか。
無色マナについては、マナベースに実質3色目として無色と入れるかどうかだし、盟友も、自身含めて2体だけ同盟者がいれば起動できる。どっちもかなりお手軽ですね。
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とまあ微妙にネガティブっぽい文体になっていますが、この環境は普通に好きです。単純であるってことは、卓内での住み分けをきちんと出来てさえすれば勝てるってことでもありますし。
今週末はGP名古屋ですが、上手くプレイできればいいなあ。そして、その前にまともなシールドプールをお願いします。
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