FOrce of wILl
ジャッジ褒章としてついにForce of Will が箔押しで配布されます。
ジャッジの皆さんはおめでとうございます。

イラストはMOプロモと同一ですね。前シーズンの再配布は布石だったのかな?

新イラストまで用意している辺り、いつか現実でもプロモ化するだろうとは思っていましたがまさかFoilからとは。LEDもそのうちMOプロモ版イラストで配布されるんでしょう。

エターナル環境フォイラーの方はやっぱり頑張って集めるんでしょうか・・・。
最近はエターナル環境で使用されるFoilカードが高騰傾向にありますが、使用率が高いFOWでしかも初Foil化でその上新枠となれば初動は10万円越えもありえますね。
今日は発売日の上に休みも重なったのでカード屋巡り。

まず大須に行って疾病の神殿を購入。
今後のスタン黒単は衰微のためにタッチ緑が主流になりそうなので、この土地も必然的に必要になりそうなので購入。ほとんどやる気ないスタンですが、一応デッキ一つぐらいは作れるようにはしておこうかと。

大須BMでFNM待ちしてたらヌルキ氏と遭遇。
みしまやでもFNMはドラフトのようで、ヌルキ氏の車に便乗してみしまやへ。

そのFNMは参加希望者12人だったので、6ドラ×2卓に分かれることになりました。

初手補給線の鶴スタートするも、なぜか1-2でハイドラの繁殖主が流れてきたので迷わずピック。ちなみにこのパックアンコ抜けだったんですが、上は難局をとっていたようです。
その後1-5で予言の炎語りが流れてきたのでそれまでノータッチの赤に参入。

2-2でゼナゴスの狂信者、3-1で都市国家の破壊者をピックできる強運にも恵まれ3-0。主な勝因は都市国家の破壊者とハイドラの繁殖主ですが、予言の炎語りもトランプルがいい味出してました。

ちなみ今回のドラフトで使ってみて案外悪くないなと思ったのがこれ

稲妻の髪飾り 5R
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
稲妻の髪飾りが戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の髪飾りはそれに2点のダメージを与える。
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。


最初見たときに6マナでやる仕事じゃねえなと思って全く評価していなかったのですが今回23枚目のカードとして採用した結果意外とプレイアブルでした。
地上が止まりやすい環境になったので飛行クリーチャーの価値は大きく上がったのですが、その飛行クリーチャーを打ち落とすのに2点は案外役に立ちます。
もちろん間に合わない場合もありますが、そこまでテンポで攻めきれる環境でなくなったので採用に至った次第。

もちろん入って1枚のカードだし喜んでファーストピックとかする類のカードでは決してないですが、マナカーブの頂点に立たせる格好で保険として拾っておく分にはいいかなと思います。
特に強化オーラそのものの数が減った今となってはその穴埋めとして採用するのはギリギリありかなと。
ニクスへの旅(以下JOU)導入後のドラフトは授与の少数化と弱体化、軽量除去の質の向上、高タフネスクリーチャーの増加により環境は低速化しました。

つまりTHS,BNG環境では敬遠されがちだった高コスト高パワーのカードの価値が高くなります。

そうしたカテゴリに入るカード達をピックアップします。

<テーロス>

・セテッサのグリフィン

このカードは能力を起動できる状況まで場を持っていければ強力なカードですが、環境の早さからそれを許してくれる状況はあまり無かったと思います。
今回JOUの高タフネスクリーチャーは地上クリーチャーに偏っているため、飛行クリーチャーの価値は相対的に上がっているのもこのクリーチャーにとっては嬉しいところ。
緑白というカラーリングがアーキタイプとしてどの程度定着するかはわかりませんが、そのポテンシャルは以前と比べて発揮しやすい環境になっていると思います。

・タッサの褒賞

確実にアドバンテージを取れるカードは環境が遅くなればなるほど効果的です。
特にこのカードはそのテンポの悪さからほとんど使うことも使われることも無かったカードですが、6マナを自分のターンで寝かせるリスクはかなり軽減されたと思います。
実際私も青白のテンポをJOU入りドラフトで組んだ際、サイドプランとして使用しました。

・洞窟のランパード

テーロスのコモン授与サイクルで最も残念な扱いを受けていたのはこのカードではないでしょうか?
素だしではマナレシオの悪さがネックとなり、授与するには重すぎる。
しかし膠着状況の打破力はサイクル中でも随一です。まさに今こそ必要なカードかと。
問題は黒がアーキタイプとして存続可能かどうかという点ですね。


・国境地帯のミノタウルス

この4マナにして4/3バニラのスペックは通常の環境ならばものずごく頼りがいのあったカードでしょう。事実ゼンディカーの髑髏砕きの巨人、ミラディン包囲戦のオーガの抵抗者は赤コモンのトップクラスの戦力としてリミテッドシーンを駆け回りました。
しかしテーロスの4/3は過去の同型カードと比べるといまひとつ頼りないと感じる場面は多かったと思います。
授与により4/3では突破できないカードが簡単に生まれること、3マナでパワー3を持つカードが多く自分よりも下のマナ域のクリーチャーと相打ちになってしまうデメリットからあまり率先して取りたいカードではありませんでした。

そんな4/3のサイズも授与が減り、パワー3を最初から持つクリーチャーの減少から今後は大いに活躍してくれるのではないかと思います。

・巨体の狐

重いけどデカい、そんな緑を端的に表した極めてシンプルな一枚。
パワー6は2/3二体をでのブロックを粉砕し、タフネス5はパワー2と3以上を組み合わせてのブロックでなければ打ち取れない。
軽量除去の枚数こそ増えたものの確定除去の枚数はむしろ減ったので、この手のファッティは確実に活躍の機会は増えると思います。

序盤は適当な除去や壁あるいはマナクリの展開からこれらのファッティに繋げるアーキタイプはプレイングも容易なので環境慣れしていないプレイヤーにもお勧めです。ただしピックの際は重いカードに傾倒しすぎないよう注意しましょう。
このブロックではこの手のアーキタイプから遠ざかっていたので個人的にも試してみたいですね。
QP15達成
QP15達成
QP15達成
4/29
手持ちのQPは11点。QP15点達成にはあと4点必要だ。
タイムリミットの4/30までは1日と少し。
届きそうで中々届かない、そんなQP4点を求めDEに出続ける過酷な戦いが始まった。

・DEシールド一回目

赤白を組む。一番上の写真を参照。

良い点

・ヘリオッドの槍、悪魔の皮の魂結びという強力レアが搭載されている
・3マナ以下ダブルシンボルは白のみでメインカラーがハッキリしているのでダブシン出ない事故がおきにくい。

悪い点

・クリーチャーの総数は15枚だが、実質的にクリーチャーカウントしたくない忠実なペガサスが2枚含まれているため、ペガサスのお供の生物がやられると攻撃の手が緩む。
・除去は鎚の一撃一枚のみ。コンバットトリックもタイタンの力一枚のみ。


総評:除去を少し挟まれるだけで大幅に勝率が落ちるという赤白の弱点こそあまり克服できているとは言えないが、先手時に綺麗に展開できた際の爆発力は高く太陽神の一瞥とレイコマにより最後の数点を削る手段もある。80点。

結果:4-0でQP3点ゲット。3-0で迎えた最終戦はQP獲得交渉に乗り出すが、一蹴されガチることに。綺麗な青白だったが、こちらの展開力のほうが勝り無事勝利。

・DEシールド二回目

ここで3-1以上で15点達成。なんとしてでも3-1したい。

青緑を組む。画像真ん中参照。

良い点

・ネシアン未開地の開拓者、クルフィックスの預言者、宿命的介入は中々強力な部類に入るレア。出せば勝ちとは言えないが、盤面を有利な方向に持っていくことはできそうなラインナップ。
・3枚のコモン授与により引きムラに対応しやすい。

悪い点

・先手2t目のアクションはクリーチャー3枚のみ。しかもうち1枚はダブルシンボルのケンタウルスと、立ち上がりに不安がある。
・4マナ以下のカードとそれ以上でカードパワーの差がかなり大きいので、5マナストレートに到達しないと弱い。

総評:この色に欲しい「クリーチャーの並べ合いの後に勝利まで持っていくカード
」が少ない(ex.突然の嵐、海神の復讐等)。マナクリからの高速展開のパターンもないため、動きが鈍重であり展開によって対応しきれないことが多々ありそう。65点。

結果:2-2。案の定白系ビートカラーに先手取られたときは負け。やはりナイレアの信奉者や食餌の時間など、場を持たせるカードの不在はデメリットとして大きかった。ノーQPフィニッシュ。

・DEシールド三回目

相変わらず3-1以上で15点達成。なんとしてでも3-1したい。

再び青緑を組む画像下参照。

良い点

・2マナ以下アクションが豊富で最序盤から動ける。軽いスペルが多いため、クリーチャー展開+スペルでもうワンアクションという動きがしやすい。
・強力レアタッサの二又槍がある。環境高速化により少々頼りないカードになってしまったが、それでも盤面を固めてから使うこのカードの威力は高い。海神の復讐も膠着打破に役立つ。

悪い点

・支配力のあるクリーチャーが少ない。特に本来強力なはずの5マナ域がなんとも言えないラインナップ。
・飛行に弱い。到達持ちはおらず、こちらの飛行クリーチャーは蒸気の精と潮流の合唱者のみ。

総評:スペルは充実しているが、クリーチャーはやや不満が残る。3マナ域が2/3と2/2で大半占められているので序盤から積極的に攻めることは難しく、受けに回る必要があるのでレアの大型フライヤーや形見持ちのゴルゴンが出てくると辛い。70点。

結果:3-1で1QPゲット。やはり同型や赤黒には強かったが、白系には敗北。

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というわけでなんとか15点達成。
危なかった。
プレリ二回と身内ドラフト二回やったので感想を。

・深夜プレリ@193

参加者は12人だったかな?

白箱希望で白箱ゲット。
出来たデッキはバケモノみたいな強さの白単t赤。
レアは黎明運びの戦車兵(プレリレア)、船団の出航、万戦の幻霊、凱旋の間の4枚でコモンアンコモンも白の良レシオクリーチャーが勢ぞろい。
除去はマグマジェット一枚のみながら、複数対象に取れる豊富なバットリが大量にあり殴る手を休めることのない構成。

事故でちょくちょく落としたゲームこそあったものの、3-0からIDで2位でした。
授与が減り一点強化形の環境からクリーチャーが横に並ぶ環境に様変わりしたので、凱旋の間の強さが際立っていましたね。

・午後プレリ@ホビステ名駅

参加者は30人。

白箱希望でしたが、希望者内でのじゃんけんに負け赤箱を使うことに。

マナカーブ順に並べた結果、赤緑か赤白かで悩むも一枚で勝てる系レアであるポルクラノス擁する赤緑に決定。使ったレアはポルクラ、火飲みのサテュロス、豊潤の神殿、凱旋の間、開花の幻霊、トラクシーズの落とし子(プレリレア)。

レアてんこ盛りに加え、またしても出る凱旋の間。

結果は3-0と好調を維持できました。

今回使って評価を大きく変えたのは開花の幻霊。
サイズ重視のこの環境で4マナ2/2を出している暇があるのかという疑問からあまり評価していませんでしたが、実際はクリーチャーエンチャントの連打により途切れることなく生物を展開できるというメリットのほうが大きく、はっきりと強いレアであると認識できました。
プレリレアトラクシーズの落とし子もドローやマナ加速が可能な赤緑デッキでは貴重な除去兼フライヤーとして多いに活躍してくれました。

あと凱旋の間はやっぱり強かったです。

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ここまでシールド。
プレリリースはプレリパックの存在から通常のシールドとは簡単に比較できないのですが、授与の枚数の減少により以前より遅くなったと思います。
今まで敬遠しがちだった7マナ域のフィニッシャーレアも評価が変わってきそうかなあ。

身内ドラフト1回目

白青組んで2-1。特に目だったレアはナシ。

初手から決め打ち気味に白やった結果、大量のフライヤーと低マナ域の良レシオクリーチャーを突っ込んだ青白になりました。
バウンス0、除去は今わの際のみという肉の塊みたいなデッキでしたが、授与と強化オーラとバットリによるゴリ押しで勝つプランがまだ通用するということがわかったのは収穫でした。

身内ドラフト2回目

初手イロアスから決め打ち気味に赤白やって3-0。
赤も白も流れがめちゃくちゃ良かったため、最終的にイロアス、悪魔の皮の魂結び、アナックスとサイミーディ、ヘリオッドの槍が入った超豪華赤白が完成。

イロアスは自分が考えていたよりも遥かに強力なカードでした。
赤白の弱点である回避能力持ちが少ない点を補っており、コモンクリーチャーにダブルシンボルが多い色の組み合わせなので顕現も割と簡単にできます。
このぐらい強ければ二色を固定するレアというデメリットを考慮しても初手から取ってもいいと思います。

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ドラフトはJOUによる軽量除去の充実、タフネス偏重のクリーチャーの割合の増加、授与の減少という点から遅くなったと感じます。
これまで禁断とされてきたタッパーやなべ系エンチャント、授与を狙い打ちにする夢の饗宴など授与対策が一気にきたおかげで、テーロスの強力コモン授与サイクルであっさりゲームが終わるという展開には歯止めがかかっています。

その分回避能力や素の単純なサイズでの優位は付きやすくなっているので、今まで敬遠していた重量級クリーチャーも評価の見直しはするべきかと思います。
ニクスへの旅の深夜プレリに向かいます。

THSやBNGでは行かなかったけど、今回はMOのBNGリミテッドチャンピオンシップへ向けた体内時計の調整期間とちょうど被る形になったので参加。
電脳世界と現実世界がアンマッチな数日間になりそうです。QPもGW休みのこの期間を利用してなんとか15まで届かせたいのでしばらくマジック漬け。


全世界でもっとも早くニクスへの旅に触れられるので、存分に楽しんでみようと思います。
リスト見る限り授与の弱体化や非クリーチャースペルの軽量化など、リミテ環境に大きく影響のありそうなエキスパンションに仕上がっていそうなので期待も膨らもうというものです。
プレリ独自の変則パックなのでTBJそれぞれ2パックで行う実際のシールドとは少々勝手は異なりますが、それらを知るための足がかりになればいいかと。

とりあえずは白箱の抽選突破しないといけませんねw
目的:ニクスへの旅(以下JOU)内に含まれるレアおよび神話レアを格付けしシールドデッキ構築およびドラフトピックに評価の基準として用いることで、的確な判断と円滑な遂行を行う。

評価基準:AAA、AA、A、B、C、Dのグループに層別。評価基準は以下の通りとする。

AAA:該当するカードの能力は極めて高い。一枚あるいは通常ゲームをプレイする上で展開されるスペルとの組み合わせによりプレイヤーを大きく勝利に近づける。いぜっとの最上位レアリティ格付け。

AA:該当するカードの能力は高い。AAAとの差は小さいが、マナコストの重さや脆弱性、使用可能アーキタイプの幅の狭さなどの理由からAAAとは区別される。

A:該当するカードの能力は高いが、AAA,AAに比べると他の要素の影響を受けやすい。極一部のコモンやアンコモンはこれに匹敵する能力を持つ。

B:該当するカードの能力は高いが、少数のコモンやアンコモンはこれよりも高い能力を持つ。

C:該当するカードの能力は環境内平均程度。デッキに入るレベルではあるが多くのコモンやアンコモンは同程度の能力を持つ。

D:該当するカードの能力は低い。デッキに入れないほうがよい。

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AAA:黎明運びの戦車兵、ヘリオッドの指図、神送り、信者の沈黙、力による操縦、ハイドラの繁殖主、セテッサ式戦術、英雄の導師アジャニ

AA:惑乱のセイレーン、変身体の殺到、エレボスの指図、破滅喚起の巨人、全希望の消滅、黄金の呪いのマカール王、饗宴の主、予言の炎語り、英雄たちを破滅させるもの、嵐の神ケラノス、勝利の神イロアス、凱旋の間

A:船団の災い魔、トラクシーズの落とし子、双つ身の炎、フィーリーズ団の戦長、苦悶の神ファリカ

B:船団の出航、戦場の秘儀術師、果敢な泥棒、時の賢者、開花の幻霊、通行の神エイスリオス、倒れし神の宴、天啓の神殿、疾病の神殿

C:神々の神盾、神討ち、空封じ、双子神の指図、大歓楽の幻霊、彼方の神クリフィックス

D:クルフィックスの指図、最悪の恐怖、天を支えるもの、ケイラメトラの指図、マナの合流点
【MO】化け物デッキ2種
【MO】化け物デッキ2種
尋常でなく強力なプールを引いたので参考として載せます。

上:赤白

万戦の幻霊、エルズペスという環境最強クラスのレアを抱え生物も充実。
授与、英雄的も全部あり、試練によるドブンパターンまであります。
除去も評決と槌の一撃という信頼性の高い2枚がそろっており、もはやドラゴンがおまけレベル。ちなみに色拘束のキツさを理由にケラノスの稲妻がサイドに追いやられています。

色拘束以外は文句の付けようがありません。
この環境は過去30回ぐらいはやりましたが、これに匹敵するプールはMOでは一度も引いたことないですね。

下:青緑

まず環境最強クラスレアであるキオーラ。強力な青緑多色のアンコモンも一枚ずつあります。
2枚の先見のキマイラは中盤以降のクロックとして信頼性が高く、タッサの使者と閃足の幻霊もまた同様に止まらないクロックの形成を支えます。

充実の2マナ域生物に軽いバットリ、突然の嵐と捕海という場に触れるスペルもあり美しい構成に仕上がっています。

これまたGPなら初日全勝を狙えるレベルでしょう。

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何が恐ろしいって、この2つのデッキどちらも同じ84枚のプールから作ったデッキ。つまり赤白メインで青緑がサイド。
グランプリ名古屋で中華系の外国人と当たったときの話。

保護色を自分の戦識の重装歩兵(タップ状態)に打って相手の殴ってきたクリーチャーをシャクろうとしたんですが、相手が保護色のテキストをわかっていなかったのか「アンタップはしないんじゃないの?」的なことを言ってきたのでジャッジを呼ぶことになりました。

そこで駆けつけたのは日本人ではなく欧米人のジャッジで、もちろんコミュニケーションも英語です。
相手がこのカードのテキストを教えてくれってジャッジに言ってたんですが、カードが日本語なのでジャッジもオラクルを調べようにも調べられない様子。

そこでジャッジが一言

「Do you know this card’s name in English?」

と私に聞いてきたのですぐに

「クリプシス(日本語発音)」

と返したらジャッジの方も理解したようで「確かに起きるよ」的なことを言いすぐに解決しました。

今になって思うとよくこの単語が出てきたなあと自分でも驚いているのですが、普段MOで触れているせいで勝手に頭に入ってきていたのでしょう。

最近は国内グランプリでも日本語の話せない外国人と当たる機会はかなり多くなってきたと思います。私はGP名古屋で3回外国人と当たりました。

国際化の波はリアルマジックにも広がりを見せているので、円滑なコミュニケーションのためにも英語の勉強がてらMOに触れてみるのは良いことかと思います。
GP名古屋の戦跡

1日目

1:bye
2:bye
3:○
4:○
5:○
6:○
7:○
8:×
9:×

の7-2で初日抜け。
7回戦まで全勝でいけただけに惜しい。
デッキはレア無し青白だったので抜けられただけありがたいと思うべきかもしれませんが。

2日目

1stドラフト

1:○
2:○
3:○

2ndドラフト

1:×
2:×
3:○

の4-2。
1stドラフトで3-0できたときにはトップ8も狙える位置にいたのですが、その後の連敗で目無し。

最終戦は某プロの方とのマッチアップでIDを持ちかけたのですが、64位以内で手に入れられるプロポイントが必要とのことでガチることに。
結果として勝てたから良かったものの危うくノーマネーフィニッシュになるところでした。
そのおかげで64位以内に入れて50$賞金は増えプロポイントを入手できたわけですが負けるとノーマネーというのは心臓に良くないですねw
全希望の消滅
全希望の消滅
あんまり話題になっていませんが、黒の全体除去出ていますね。
過去にも黒の全体除去といえば生命の終焉とかありましたが、中々5マナ以下には設定されませんねえ。

効果よりもむしろ神三体が見下ろしている壮観なイラストに興味がいきますが、一応全体除去は全体除去なので構築でも使われるのかもしれません。
エンチャントは流さない点を利用して、自分のクリーチャーを全部エンチャントにしてあたかも疫病風のように使うというのも面白そうです。

リミテッドでは強力でしょう。

授与のおかげでかなりエンチャントのはびこる環境ですが、授与される側のクリーチャーはエンチャントでない普通のクリーチャーであることが多いので信頼できる全体除去といっても問題ないと思います。
やたらと生物重視の環境なため、複数クリーチャーとの交換もかなり期待できそうです。

この日本語カード名いかにもそれっぽくていい感じ。黒の全体除去っていかにも絶望って感じのネーミングセンスで好きです(もぎとり除く)。

ところでExtinguish All Hopeって英語名ですがスリップノットの4thアルバムAll Hope Is Goneとよく似ていますね。なんかジャケットもそれっぽいし。
【JOU新カード】黎明運びの戦車兵
地味なレアが続くなあと思っていたら凄まじい爆弾カードが来てしまいました。

黎明運びの戦車兵 2WW
飛行、絆魂
英雄的-~があなたのコントロールする呪文の対象になるたび~に+1/+1カウンターを一つ乗せる。
2/4


まず素のスペックで暁の熾天使なのですでに強いです。
強欲なハーピーですら強力な環境なのでそれよりタフネスが2も上がったらえらいことになりますね。もっともハーピーの場合は黒の信心が稼げるという無視できないメリットもありましたが、信心関係なく飛行と絆魂の組み合わせはリミテッドにおいて凶悪そのものでした。

授与や優秀な強化オーラなど強化手段に事欠かさないこのブロックではすぐにフィニッシャーを作れるでしょう。
うっかりアルセイドなんて着いてしまった日にはもはやダメージレースになりませんね。

できればこういうゲームをあっさり決めてしまう可能性のあるカードは神話にしてほしいのですが、能力が単純すぎて神話にするのもアレな困ったちゃん。

自分のパックから出てきてくれることを祈りましょう。
PTQ基本セット2015の結果。

@長野

予選:5-1-1
万戦の幻霊、百手巨人、理想の調停者のレアパワーにタッサの試練×2、生物の量と質も問題無しのめちゃくちゃ強い青白で予選突破。

決勝:二没
これまた綺麗なマナカーブと授与とバウンスバットリが揃った強い青白なんですが二戦目でマナスクリューとフラッドで死亡。しゃあない。

@名古屋

予選:1-2ドロップ
3色均等でやっと生物の量15枚を確保できる程度のゴミプール。
納得のドロップでした。

@浜松

予選:5-1-1

白試練と緑試練が一枚ずつあり、ネシアン未開地の荒廃者、イロアスの英雄、狩人の勇気(これは良くサイドアウトしていた)のレアがある緑白。
上記のカードに文句はないのですが生物のマナカーブが悪く綺麗に展開することは難しいデッキだったので予選抜けられたのはラッキー。
要因は主に相手の事故。先手マリガンから土地1で2t止まったのに勝ったという試合もあり、この日はそういう日だったんだなあと。

決勝:二没

初手ゼナゴスから赤緑。
ナイレアの弓を拾えたり、菅草の蠍を一周後に拾えたりと所々で良い流れはありました。
しかしながら除去が食餌の時間のみで、マナカーブもかなり4マナ以降に寄っていたため少々不安な出来。

一戦目は緑青相手に土地事故+弓ゲーで取りましたが、二戦目は青白相手にフラッド負け。こればかりは仕方ない。

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というわけでBNGリミテPTQシーズンは終了。
決勝に残った二度とも二戦目のマナトラブルで二没だったのは残念ですが、そもそも予選を二回抜けてる時点で上出来ですね。

来週末はいよいよGP名古屋。
2byeを獲得している上に、おそらくこの環境最後のプレイ機会となるのでなんとか戦えるプールをいただきたいところです。
GPT名古屋@美嶋屋 青赤ピックで優勝
美嶋屋でのGP名古屋トライアル。
予選シールド決勝ドラフトの6回戦。

予選 緑白t青(海神の復讐)

黒と赤は論外のプール。

バウンス3枚(航海の終わり、撤回のらせん、海神の復讐)と突然の嵐がある青緑か、クリーチャーのマナカーブが綺麗になる白緑かで悩んで白緑。

1 恩寵の重装歩兵
1 希望の幻霊
1 ニクス生まれの盾の仲間
1 オレスコスの太陽導き
1 乗騎ペガサス
1 レオニンの投網使い
1 森の女人像
1 目ざといアルセイド
1 ニクス生まれの狼
1 セテッサの誓約者
1 アクロスの密集軍
1 世界を喰らう者、ポルクラノス
1 ナイレアの使者
1 黄金の木立の蛇
1 ネシアンのデモロク
1 巨体の狐

1 ナイレアの存在
1 存在の破棄
1 戦識の武勇
1 残忍な発動
1 剥離
1 狼育ち
1 海神の復讐
1 残忍な発動

8 平地
8 森
1 島

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強さとしては上の下。
綺麗なマナカーブ描くレシオの良いクリーチャーと授与、環境最上位クラスのボムであるポルクラノスもあります。

5回戦終了時に4-1はいけそうかなと思っていたのですが、相手の超強いプールに当たるのと事故で2回負け。

○○××○○

の4-2。

しかしどういうわけか8位滑り込みでドラフトに。
六回戦開始時4-1のアライ氏が下当たりで負けたことで、幸運にもTOP8に残れました。

その後のドラフトは画像参照。

このドラフトでは1-1でケラノスの稲妻と灼熱の血と炉炊きのドラゴンが入っていたので、赤で被るのを嫌い撤回のらせんをピックしました。
最初は青緑か青白方面で進めていたのですが、1-9で灼熱の血とケラノスの稲妻が一周してきてしまう奇妙な卓だったので仕方なく赤参入。
1-10で攻撃の原型も取れたので赤は嫌われてるんだなということを察知。

できたのは超ドブン系青赤。この色の組み合わせで勝てるデッキというとこういうブチ切れ構成をとらざるを得ませんね。

3枚の試練と軽量スペルで速やかにゲームを決めにいくデッキです。テーロスが2パックに減った中で3枚の試練をピックできたのは運が良かったという他ないと思います。特に3-7で赤試練がきたときには赤参入して良かったと感じました。

結果は表題のとおり3-0で優勝。
名古屋は2byeはおろか1byeすら持たない状態での参加を想定していたので嬉しい限り。
熾烈な戦いの果てに13QPを手にしLEDまであと2QPと迫ったいぜっと。
しかしそこからの2点はあまりにも遠く、ただ時間のみが過ぎていくのであった。

そんなこんなで向かえたシーズン最終日前日。
もはや15QPを諦めかけていたいぜっとについに一筋の光が差し込んだ。

そう、強プールというやつである。

Daily Sealed -UG-

1 菅草の蠍
1 キオーラの追随者
1 前兆語り
1 ケンタウロスの武芸者
1 サテュロスの道探し
1 ネシアンの狩猟者
1 はじけるトリトン
1 メレティスのほら吹き
1 つややかな雄鹿
1 フィーリーズ団の精鋭兵
1 潮流の合唱者
1 海岸線のキマイラ
1 予知するスフィンクス
1 海艦の怪物
1 黄金の木立の蛇
1 ネシアンのデモロク
1 定命の者の宿敵

1 撤回のらせん
1 層雲歩み
1 霊気のほころび
1 予言
1 解消
1 捕海

8 森
8 島
1 豊潤の神殿

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1-4-4-3-3-1と綺麗なマナカーブを描くクリーチャー達。
中でも予知するスフィンクスは環境屈指の強レアだ。
授与が無い上にはじけるトリトンや海岸線のキマイラという妥協したクリーチャーも見られるが、シールドで二色でここまで綺麗なマナカーブを描けるプールというのも珍しい。

スペルもほしいものはそろっている。2枚のバウンスと霊気のほころびはシールドで散見される授与や強化オーラ絡みのドブンパターンへの対応として申し分ない。

何より有難いのは前兆語り、予言、サテュロスの道探しによりマナトラブルのリスクを大幅に回避できているところだ。
ぶっちゃけこの環境のシールドは半分は事故によって決まっているといっても過言ではない。相手の事故に一緒になって付き合っていてはせっかくの勝機も逃してしまうが、このデッキではその心配もない。
実際相手の事故につけこみ勝利したマッチは3試合あった。

そして2-0×3で危なげなく迎えた最終戦。
相手がQPを集めているか聞いた後、集めていないことを確認し無事交渉成立により15点は達成された。

これまでこの環境のシールドには20回程度は参戦したが3-0の状態で最終戦を迎えたことは無かったので、その意味でも有終の美を飾ったと言える。
MOCS March Season (Season 4) promo card:Force of Will

https://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/110413/mocs2014

Will再来。
期間はMar 26 - Apr 30となっております。

前回はこのプロモのためにRTRドラフトやりまくりましたね~

プロモで配布してなお100チケ近い価値を持つカードだけに、このシーズンのQP集めは熾烈になりそうです。

今月のLEDのように、高額カードはこうやってプロモでばらまくようにするんでしょうか?100チケ近いリシャポもそのうちプロモ化するのかも。
「もともと強いだろ」というツッコミはあるでしょう。しかし前にも増して凶悪なカードになったように感じます。
スタンで例えるならARA-ZEN期の神ジェイスとZEN-SOM期の神ジェイスぐらいの違いがあると思います。もちろん後者のほうが強いという前提ですよ。

その理由ですが

・飛行対策(到達、切り裂く突風)が減った
・バウンスが減った
・インスタントタイミングでのエンチャント除去が減った

の3点が影響していると考えています。

・飛行対策(到達、切り裂く突風)が減った

テーロスにはナイアードを阻む2つのコモンがありました。ネシアンのアスプと葉冠のドライアドです。
この二枚はナイアード授与によりサイズアップの上に飛行がついたクリーチャー状態のクリーチャーをなお止めうる逸材でした。
加えて切り裂く突風という手軽な飛行アンチカードもありました。

一方神々の軍勢はというとコモンに「到達」の二文字が書いてあるカードが存在しません。
アンコモンに墓荒らし蜘蛛がいますが、これはナイアード授与後の生物を止めるには明らかに力不足です。
空掃きという切り裂く突風の後釜らしきポジションのカードもありますが、明らかに使いにくい一枚です。

これらナイアードの前に立ちはだかっていた壁の枚数の減少はナイアードをより止らないものにしました。

・バウンスが減った

捕海、航海の終わり、アンコモンまで含めれば海神の復讐と3種あったバウンスですが神々の軍勢では撤回のらせんという確実性の低いもののみになりました。
授与への対策の一つであったバウンスの弱体化は授与を持つクリーチャーにとって追い風です。

バウンスではないですが、授与への対策の一つである波濤砕きのトリトン(の能力)の後釜が突然の嵐となり弱体化したこともこれまた追い風。

・インスタントタイミングでのエンチャント除去が減った

神々の軍勢にはコモンにインスタントタイミングでエンチャントを破壊する手段がありません。もっともテーロスでも解消の光(と見えてるイロアスの神官)ぐらいしかなかったんですが一つもないというのは結構大きいです。

これにより授与の弱点の一つである「授与生物自体が破壊されるとコンバットでシャクられる」危険性が低下しましたし、飛行が通る場なら授与先+2点のダメージが通る可能性がグンと増しました。

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以上の条件からナイアードはより強力になったと言えるでしょう。
現実世界がリミテッドシーズンに入るということでQP稼ぎもかねてDEシールドに出ておるのですが中々勝てません。

戦跡は

1-3
2-2
2-2
0-2

と一度も勝ち越しナシ。3-1以上で商品が大きく変わるのでチケ的な意味でも辛い。

さておきこの環境ですが、THS×6のときよりプール毎の強弱のばらつきが大きくなったと感じています。
理由としては、神々の軍勢に非プレイアブルコモンが多すぎること。

コモンにエンチャントオーラサイクル(エレボスの催促のサイクル)があるので、この辺にソートが偏るとまともにデッキを作れないことすらできない事態になりかねません。

THS×6のシールドでは緑が安定感のある色としてよく選択されていました。
各マナ域のコモンに万遍なくプレイアブルカードがそろっており、よほどのことがない限りそれなりに戦える程度のデッキにはなったからです。

参考までにTHSの緑のコモンを列挙して5段階で評価してみます。

評価基準

5:デッキに何枚でも欲しく4枚引いたら4枚入れる
4:マナカーブやクリーチャーとスペルのバランス等の問題がなければあるだけ入れたい
3:5点、4点よりは劣るが環境において平均的なレベル
2:22枚目、23枚目の候補としてデッキに入るレベル
1:よほどのことがない限り、土地を入れたほうがよい


3 彼方の工作員/Agent of Horizons
2 神々との融和/Commune with the Gods
3 巨体の狐/Vulpine Goliath
1 拠点防衛/Defend the Hearth
2 切り裂く風/Shredding Winds
2 古代への衰退/Fade into Antiquity
2 サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist
3 残忍な発動/Feral Invocation
4 食餌の時間/Time to Feed
2 信条の戦士/Staunch-Hearted Warrior
4 菅草の蠍/Sedge Scorpion
5 旅するサテュロス/Voyaging Satyr
4 ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple
4 ナイレアの存在/Nylea’s Presence
5 ネシアンのアスプ/Nessian Asp
5 ネシアンの狩猟者/Nessian Courser
5 葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad
3 蛮族の血気/Savage Surge
3 フィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaurs

平均点:3.26

一方神々軍勢の緑コモンはというと

3 黄金の木立ちの蛇/Snake of the Golden Grove
3 ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor
3 ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur
3 サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder
2 定命の者の決意/Mortal’s Resolve
2 セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn
2 セテッサの星砕き/Setessan Starbreaker
1 選別の印/Culling Mark
1 突進するアナグマ/Charging Badger
5 ニクス生まれの狼/Nyxborn Wolf
2 ハイドラの血/Aspect of Hydra
4 フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper

平均点:2.58

こうして並べると生物にしろスペルにしろTHSに比べて妙に尖った方向に向かっているように感じます。

ハイドラの血、セテッサの誓約者はうまくハマれば強いカードですがシールドでそううまくハマったら苦労はしません。
バニラであるケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaurですら ダブルシンボルという点がネックになっています。
シールド的視点で一番うれしいのはニクス生まれの狼ではないでしょうか。

単体でのカードパワーが高くシールドの安定要因であった緑が、シナジーを要求するようになったという点はシールドの格差を生みやすくしたと思っています。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmex14/day1#20

2/14に行われたグランプリメキシコシティ(神々の軍勢シールド、2/14開催)記事より。3/9現在神々の軍勢の入った状態で開催された唯一のシールドグランプリです。

その中で気になったプールというかリストがあったのでピックアップ。


Grand Prix Mexico City 2014 Sealed Grinder - Jorge Salazar


Main Deck

40 cards

7 Forest
6 Mountain
1 Temple of Mystery
1 Temple of Plenty

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15 lands

1 Akroan Crusader
1 Charging Badger
1 Courser of Kruphix
2 Fanatic of Xenagos
1 Firedrinker Satyr
1 Kragma Butcher
1 Mistcutter Hydra
1 Nessian Asp
1 Nessian Courser
1 Nessian Demolok
1 Noble Quarry
1 Pharagax Giant
1 Pheres-Band Tromper
1 Setessan Oathsworn
1 Thunder Brute

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16 creatures

1 Aspect of Hydra
1 Bolt of Keranos
2 Dragon Mantle
1 Fall of the Hammer
1 Hunt the Hunter
1 Mortal’s Resolve
1 Ordeal of Purphoros
1 Prowler’s Helm

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9 other spells


赤字にしてありますが狩人狩りがメインから採用されています。
相手に緑のクリーチャーが入っていない場合完全に無駄になるこのスペルをメイン投入するということは緑を選択するプレイヤーが多いとの判断からでしょう。

もちろんプールの他の選択肢でまともな選択肢があればそちらが優先されたのではないかとは思います。

しかし、この環境を実際にプレイしてみると半数以上は緑を使ったデッキを組んでいるように思います。狩人狩りは1マナと軽くテンポ面で優れているため嵌ったときの効果もかなり大きいので、思い切ってメインから採用してみるのも悪くないのかもしれません。

特にこのリストではセテッサに誓約者とのシナジーがあるので採用のハードルも下がっているのかも。信条の戦士でも同様のことが言えますね。

このリストでは突進するアナグマすら採用されるアグレッシブな構成になっています。サポートスペルとしてハイドラの血、試練、ドラゴンのマントルがあるとは言え、ここまでスペックの低いカードを入れるのは勇気がいりますね。
アンコモンやレアに自信がないときはこういう尖った構築の仕方も覚えておいて損はないと思います。
ネット直販でパソコン注文したら出荷日10日予定だったのに、もう到着してしまった。
早いのはうれしいんですが、予定よりそんなに早くなってしまっていいのか逆に不安でもあります。故障とかなければいいんですが。

表題のとおりSSD搭載のパソコンに買い替えたんですが、起動がめちゃくちゃ早くて快適です。
起動音も皆無だしこれはいい買い物しましたわ。人生における貴重な時間をパソコンの起動を待つために使うのは不本意だったので少し高い金出してでも買った価値があったかと。超おすすめ。

・Windows 7 Home Premium 64bit
・i5-4200M(2.50GHz / 3MB)
・メモリ4GB
・250GB SSD
・DVDスーパーマルチドライブ
・15.6型ワイド液晶

で9万円弱でした。まあ妥当。

しかし液晶は15.6ワイドなんですがかなり大きく感じます。
今まで12.1インチのモバイルノートだったのでやってたので比べてみると凄い。
これならMOベータクライアント導入を考えてもいいかもしれないなあ。

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